特許
J-GLOBAL ID:200903050472373008

フィルタ構造体及びこれを用いた流体分離モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-370704
公開番号(公開出願番号):特開2007-167794
出願日: 2005年12月22日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】フィルタ構造体は、耐薬品性が十分ではなく、支持体とフィルタの接合層にクラックが発生するなどの課題があった。【解決手段】多孔質体からなる複数の管状のフィルタ1と、複数の貫通孔4を備えた一対の支持体2と、を有し、各フィルタ1を支持体2の各貫通孔4内に挿入支持され接合層3を介して接合してなるフィルタ構造体10であって、前記フィルタ1の両端面が支持体2の一方の主面より突出して配置されるとともに、少なくともフィルタ1の両端部が第1の保護層5aで覆われている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の貫通孔を備えた一対の支持体と、多孔質体からなる複数の管状のフィルタと、を有し、前記一対の支持体を離間して対向配置し、各貫通孔内に前記各フィルタの両端部を挿通するとともに接合層を介して接合してなるフィルタ構造体であって、前記各フィルタの両端面は支持体の一方の主面側に突出して配置され、少なくとも支持体の一方の主面上に第1の保護層が形成されていることを特徴とするフィルタ構造体。
IPC (2件):
B01D 63/06 ,  B01D 63/00
FI (2件):
B01D63/06 ,  B01D63/00 500
Fターム (13件):
4D006GA02 ,  4D006GA32 ,  4D006HA21 ,  4D006HA27 ,  4D006JA12A ,  4D006JA12C ,  4D006JA13A ,  4D006JA13C ,  4D006JB04 ,  4D006JB06 ,  4D006MA02 ,  4D006MC03 ,  4D006NA39
引用特許:
出願人引用 (2件)

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