特許
J-GLOBAL ID:200903050474729349

広角レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121634
公開番号(公開出願番号):特開平8-313803
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 開口絞りを有する収斂系の両側に負レンズ系を配置した対称型光広角レンズの有限遠性能の改善及び操作性の向上を図る。【構成】 負の第1群G1と、開口絞りを含む正の第2群G2と、負の第3群G3からなり、第2群G2は、開口絞りを挟んで正前群G21と後群G22からなり、第1群G1は少なくとも1枚の物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズを有し、前群G21は正レンズと負レンズを含む接合レンズを少なくとも一組有し、後群G22は正レンズと負レンズを含む接合レンズの少なくとも一組にて構成し、第3群G3は、少なくとも1枚の像面側に凸面を向けた負メニスカスレンズにて構成し、無限遠から有限遠物体へのフォーカシングは、光学系全長を変えることなく、第2群G2を基準位置より物体側に移動する内焦方式によって行う。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負屈折力を有する第1レンズ群と、開口絞りを含み、正屈折力を有する第2レンズ群と、負屈折力を有する第3レンズ群との3つの基本レンズ群によって構成し、前記第2レンズ群は、開口絞りを挟んで正屈折力の前群(G21)と後群(G22)の2つのレンズ群にて構成し、前記第1レンズ群は、少なくとも1枚の物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズを有し、前記第2レンズ群の前群は、正レンズと負レンズを含む接合レンズを少なくとも一組有し、前記第2レンズ群の後群は、正レンズと負レンズを含む接合レンズの少なくとも一組にて構成し、前記第3レンズ群は、少なくとも1枚の像面側に凸面を向けた負メニスカスレンズにて構成し、無限遠から有限遠物体へのフォーカシングは、光学系全長を変えることなく、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔が減少し、かつ、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔が増加するように、前記第2レンズ群を基準位置より物体側に移動する内焦方式によって行うようにしたことを特徴とする広角レンズ。
IPC (2件):
G02B 13/04 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 13/04 D ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (8件)
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