特許
J-GLOBAL ID:200903050474876023

通信基地局の筐体冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219661
公開番号(公開出願番号):特開2001-041503
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 自然循環冷媒回路の沸騰型冷却器と、強制循環冷媒回路の蒸発器と、ファンとを適切に組み合せることにより、設備容量を最適化して省エネルギー化を図り、かつ、設備の信頼性向上を図ることのできる通信基地局の筐体冷却システムを提供すること。【解決手段】 筐体冷却システム1は、発熱部品5を含む通信機器4を収納した通信基地局2の筐体3内を、自然循環冷媒回路20の沸騰型冷却器21と、圧縮機10による強制循環冷媒回路9の蒸発器13とにより冷却するようにしたシステムであって、筐体3内の熱気を取り入れる熱気吸込口32と筐体3内へ冷気を吹き出す冷気吹出口33とを有する共用通風路30を備え、沸騰型冷却器21、蒸発器13、ならびに、沸騰型冷却器21および蒸発器13に送風する共用ファン31を共用通風路30に内蔵した構成とされている。
請求項(抜粋):
発熱部品を含む通信機器を収納した通信基地局の筐体内を、自然循環冷媒回路の沸騰型冷却器と、圧縮機による強制循環冷媒回路の蒸発器とにより冷却するようにしたシステムにおいて、前記筐体内の熱気を取り入れる熱気吸込口と前記筐体内へ冷気を吹き出す冷気吹出口とを有する共用通風路を備え、前記沸騰型冷却器、前記蒸発器、ならびに、前記沸騰型冷却器および前記蒸発器に送風する共用ファンを前記共用通風路に内蔵したことを特徴とする通信基地局の筐体冷却システム。
Fターム (3件):
3L054BG04 ,  3L054BG08 ,  3L054BH01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 筐体冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-298999   出願人:株式会社デンソー
  • 特開平2-233923
  • 特開昭64-038558
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