特許
J-GLOBAL ID:200903050476506673

ダブルクラッドファイバを用いた光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  後藤 高志 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140913
公開番号(公開出願番号):特開2004-341448
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】第2クラッド13が多孔構造に構成されたダブルクラッドファイバ1の第1クラッド12内に、高い入射効率で励起光を確実に入射する。【解決手段】増幅媒質がドープされたシングルモードコア21と、上記シングルモードコア21の周囲を被覆する第1クラッド22と、及び多数の細孔23aを含む多孔構造で構成され、上記第1クラッド22の周囲を被覆する第2クラッド23とを有するダブルクラッドファイバ2の入射端に、外部の励起光光源から延設されたマルチモード型光ファイバと接続されて、励起光を伝搬する入射領域を形成する。該入射領域の入射端側には、上記マルチモード型光ファイバの外径と同径に形成された非テーパ部と、上記非テーパ部の上記ダブルクラッドファイバの第1クラッドの外径に収束するようにテーパ部を形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
増幅媒質がドープされたシングルモードコアと、 上記シングルモードコアの周囲を被覆する第1クラッドと、 多数の細孔を含む多孔構造に構成され、上記第1クラッドの周囲を被覆する第2クラッドとを有するダブルクラッドファイバを用いた光学装置であって、 上記ダブルクラッドファイバの入射端には、外部の励起光光源から延設されたマルチモード型光ファイバと接続されて、励起光を伝搬する入射領域が形成されており、 該入射領域の入射端側には上記マルチモード型光ファイバと接続可能な形状に形成された非テーパ部と、 上記非テーパ部から上記ダブルクラッドファイバの第1クラッドの外径に収束するようにテーパ部が形成され、 上記テーパ部は、上記ダブルクラッドファイバの第1クラッドと光学的に接続されていることを特徴とする。
IPC (5件):
G02B6/22 ,  G02B6/10 ,  G02B6/20 ,  H01S3/06 ,  H01S3/10
FI (5件):
G02B6/22 ,  G02B6/10 D ,  G02B6/20 Z ,  H01S3/06 B ,  H01S3/10 Z
Fターム (17件):
2H050AB05X ,  2H050AB18X ,  2H050AB20X ,  2H050AC09 ,  2H050AC36 ,  2H050AC62 ,  2H050AC86 ,  2H050AD00 ,  5F072AB07 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ02 ,  5F072JJ04 ,  5F072JJ12 ,  5F072KK30 ,  5F072PP07 ,  5F072RR01 ,  5F072YY17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光増幅装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-110536   出願人:株式会社エイ・ティ・アール光電波通信研究所, 三菱電線工業株式会社

前のページに戻る