特許
J-GLOBAL ID:200903050477014154

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285723
公開番号(公開出願番号):特開2001-111761
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 第3者によるゲートウェイ機能の乱用を的確に防止して無駄な通信費用負担が生じることを防ぐ。【解決手段】 インターネット7を介して任意の転送要求元からオフランプゲートウェイの実行が要求された場合、CPU11は要求元のメールアドレスと所定部分が一致するメールアドレスがが情報記憶部14中の電話帳メモリに登録されているかどうかを調べ、登録されている場合にのみオフランプゲートウェイを実行する。
請求項(抜粋):
所定の回線交換ネットワークおよび所定のコンピュータネットワークのそれぞれを介してのファクシミリ通信を行うことが可能なファクシミリ装置において、前記コンピュータネットワークを介して任意の転送要求元端末から送信されたファクシミリデータを前記転送要求元端末から指定された電話番号を持つ転送先端末へと前記回線交換ネットワークを介して転送する転送処理手段と、前記回線交換ネットワークに接続されたファクシミリ装置を特定する電話番号および前記コンピュータネットワークに接続されたファクシミリ装置を特定するアドレスを記憶する宛先記憶手段と、この宛先記憶手段に記憶された電話番号およびアドレスのうちのいずれかの選択指定を受け付け、選択指定された電話番号またはアドレスで特定されるファクシミリ装置に対してファクシミリ送信を行う自動送信手段と、この自動送信手段による自動送信の対象とすべき電話番号またはアドレスのユーザによる指定を受け付け、その指定された電話番号またはアドレスを前記宛先記憶手段に記憶させる登録処理手段と、前記回線交換ネットワークを介してのファクシミリデータの転送が前記コンピュータネットワークを介して要求された際に、前記転送要求元端末のアドレスと所定部分が一致するアドレスが前記宛先記憶手段に記憶されている場合にのみ前記転送処理手段にファクシミリデータの転送を実行させる転送制御手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (6件):
H04N 1/00 107 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 1/274 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32
FI (5件):
H04N 1/00 107 Z ,  H04M 1/274 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 Z ,  H04L 11/20 101 C
Fターム (34件):
5C062AA13 ,  5C062AA34 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40 ,  5C062AB42 ,  5C062AC22 ,  5C062AC43 ,  5C062AC58 ,  5C062AF03 ,  5C075AB03 ,  5C075CD07 ,  5C075CD25 ,  5K030HA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HB04 ,  5K030HC02 ,  5K030HC04 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030JT01 ,  5K030JT05 ,  5K036AA15 ,  5K036BB04 ,  5K036DD11 ,  5K036DD32 ,  5K036DD48 ,  5K036EE01 ,  5K036FF03 ,  5K036HH01 ,  5K101KK01 ,  5K101LL00 ,  5K101PP03 ,  5K101RR12 ,  5K101RR19
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る