特許

J-GLOBAL ID：200903050492599096

液晶表示装置

発明者： 平信 淳
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 花輪 義男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-284803
公開番号（公開出願番号）：特開2003-091008
出願日： 2001年09月19日
公開日（公表日）： 2003年03月28日
要約：

【要約】【課題】 液晶表示パネルのブラックマスクの枠状部の外側からの光漏れを防止し、且つ、光利用率を良くする。【解決手段】 液晶表示パネル41とバックライト51との間には、方形枠状の遮光シート55の裏面に方形枠状の反射シート56を貼り付けたものが設けられている。この両シート55、56の内側縁はブラックマトリクス48の枠状部48bの内側縁の外側に対応する位置に配置され、外側縁はブラックマトリクス48の枠状部48bの外側縁の外側に対応する位置に配置されている。そして、バックライト51からの光のうち、反射シート56に当たった光はそこで反射され、再利用される。この場合、遮光シート55は、ブラックマトリクス48の外側縁と表面側ケース32の表示窓38の壁面との間に形成されたある程度の隙間d4からの光漏れを確実に防止するものとして機能する。

請求項（抜粋）：

第1および第2の基板が枠状のシール材を介して貼り合わされ、前記シール材の内側における前記両基板間に液晶が封入され、前記第1または第2の基板に枠状の遮光部が設けられた液晶表示パネルを備え、この液晶表示パネルの裏面側にバックライトが配置された液晶表示装置において、前記液晶表示パネルと前記バックライトとの間に、表面側が遮光層で裏面側が反射層であるシート状の枠体が設けられていることを特徴とする液晶表示装置。

IPC (3件)：

G02F 1/13357 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335

FI (3件)：

G02F 1/13357 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335

Fターム (9件)：

2H089QA16 ,  2H089TA13 ,  2H089TA17 ,  2H089TA18 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA34Z ,  2H091FA41Z ,  2H091LA17

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 液晶パネルのバックライト
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-287174   出願人：フジミ光機株式会社
• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-261307   出願人：シャープ株式会社