特許
J-GLOBAL ID:200903050507566980

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-331008
公開番号(公開出願番号):特開2005-095272
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 複数回実行される特図ゲームの各々における停止図柄態様に対する期待感を高める。【解決手段】 表示制御基板のCPUは、特図ゲームの保留記憶数が複数であると判定したときに(ステップS253;Yes)、所定の保留変更表示による保留予告を実行すると判定したときには(ステップS259;Yes)、複数の保留表示の表示態様を変更する(ステップS263)。このとき、保留予告が終了する際に実行される特図ゲームにおける可変表示結果が大当りとなる場合には、予め定められた複数種類の保留表示の組合せのうちで特定の保留表示の組合せを、可変表示結果がハズレとなるときよりも高い割合で出現させる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
可変表示の実行条件が成立した後に可変表示の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、識別情報の表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記可変表示の実行条件が成立しても前記可変表示の開始条件が成立していない可変表示の実行を、記憶数が所定の上限値に達するまで保留記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段によって保留記憶されている可変表示の記憶数を保留表示として表示する制御を行う保留表示制御手段と、 前記可変表示の開始条件が成立したときに、当該可変表示の開始条件が成立した可変表示、及び前記保留記憶手段によって保留記憶されている可変表示のうちのいずれかに、前記識別情報の表示結果が前記特定表示結果となるものがあるか否かを判定する事前判定手段と、 前記可変表示の開始条件が成立したときに、前記保留記憶手段によって保留記憶されている未だ前記可変表示の開始条件が成立していない可変表示の記憶数が複数となっているか否かを判定する記憶数判定手段と、 前記記憶数判定手段によって可変表示の記憶数が複数となっている旨の判定がなされたときに、保留表示の表示態様を所定の表示態様から特定の表示態様に変更する保留変更表示を実行するか否かを判定する変更表示判定手段とを備え、 前記保留表示制御手段は、 複数の保留表示の表示態様の組合せパターンを示すデータを複数種類格納する保留組合せパターン格納手段と、 前記変更表示判定手段によって前記保留変更表示を実行する旨の判定がなされたときに、前記事前判定手段による判定の結果に基づいて前記保留組合せパターン格納手段に格納されている複数種類の組合せパターンを示すデータからいずれかを選択する保留表示パターン選択手段と、 前記保留変更表示として、前記保留表示パターン選択手段によって選択された組合せパターンを示すデータに従って、複数の保留表示の表示態様を変更する保留変更表示実行手段とを含み、 前記保留表示パターン選択手段は、前記事前判定手段によって前記特定表示結果となる可変表示がある旨の判定がなされたときに、前記事前判定手段によって前記特定表示結果となる可変表示がない旨の判定がなされたときと比較して高い割合で、前記複数種類の保留表示の組合せパターンのうちから特定の保留表示の組合せパターンを選択する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 313
Fターム (9件):
2C088AA09 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA22 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EA09 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-048324   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-220297   出願人:株式会社三共

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