特許
J-GLOBAL ID:200903050507816900

連続焼成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-219940
公開番号(公開出願番号):特開2008-045789
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】消費電力の無駄を少なくして効率のよいマイクロ波加熱を行うことができ、短時間で焼成でき、かつ、焼成後の処理が自在である連続焼成装置を提供する。【解決手段】マイクロ波発生源1で発生されたマイクロ波の進行波を複数の導波管を接続してなる導波管列50の長さ方向に伝播させ、導波管列内に連続搬入された加熱対象物を電磁界強度の弱い位置から強い位置へと変化させながら加熱焼成する連続焼成装置において、導波管列の昇温導入部52及び高温保持部53からなる加熱焼成部の内壁面に断熱材を配設し、導波管列に形成された搬入口から搬出口まで搬送ガイドが加熱対象物を載置した搬送体を案内し、加熱対象物を進行波の進行方向に移動させながら電磁界強度の強い位置に移動させて加熱焼成温度を上昇させるものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加熱対象物を電磁界強度の弱い位置から強い位置へと変化させながら導波管内に取り込む取り込み部と、 前記取り込み部で取り込んだ前記加熱対象物を電磁界強度の弱い位置から強い位置へと変化させながら前記導波管の長さ方向に搬送して加熱する昇温導入部と、 少なくとも加熱に寄与する前記導波管の壁面に配設された前記導波管内からの放熱を防止する断熱材と、 前記導波管の搬入口から搬出口まで前記導波管内に配設された搬送ガイドと、 前記搬送ガイドに案内され、前記加熱対象物を前記導波管の長さ方向に搬送する搬送体とを具備し、 マイクロ波発生源で発生されたマイクロ波の進行波を、複数直列接続した前記導波管の長さ方向に伝播させ、前記導波管内に搬入された前記加熱対象物を電磁界強度の弱い位置から強い位置へと変化させながら前記導波管の長さ方向に搬送して加熱焼成することを特徴とする連続焼成装置。
IPC (6件):
F27B 9/36 ,  F27B 9/06 ,  F27D 11/12 ,  C04B 35/64 ,  H05B 6/70 ,  H05B 6/80
FI (6件):
F27B9/36 ,  F27B9/06 E ,  F27D11/12 ,  C04B35/64 F ,  H05B6/70 E ,  H05B6/80 Z
Fターム (25件):
3K090AA02 ,  3K090AB13 ,  3K090CA08 ,  3K090CA09 ,  3K090LA04 ,  3K090LA07 ,  3K090NA07 ,  3K090NB07 ,  3K090PA05 ,  4K050AA04 ,  4K050BA07 ,  4K050BA16 ,  4K050CC07 ,  4K050CD07 ,  4K050CG04 ,  4K050CG09 ,  4K050CG29 ,  4K063AA06 ,  4K063AA15 ,  4K063BA04 ,  4K063BA12 ,  4K063CA01 ,  4K063CA03 ,  4K063DA05 ,  4K063FA82
引用特許:
出願人引用 (2件)

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