特許
J-GLOBAL ID:200903056881442710

電磁波を使用した焼成体の連続焼成方法及びトンネル式連続焼成炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近藤 利英子 ,  吉田 勝広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-153375
公開番号(公開出願番号):特開2004-352574
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】一のマイクロ波連続焼成炉で、個々に異なるマイクロ波による自己発熱特性を有する多種類の被焼成体に対して、該発熱特性に応じた焼成を同時に行なうことができ、良好なマイクロ波加熱によって品質に優れた焼成体が得られる、少量多品種生産に適し、経済性に優れる焼成体の連続焼成方法の提供。【解決手段】マイクロ波照射焼成を行なう加熱・焼結領域が少なくとも設けられているトンネル式連続焼成炉を用いて、焼成温度の異なる多種類の焼成体を連続して得る焼成体の焼成方法において、所定の被焼成体に対する焼成温度に設定されている加熱・焼結領域に、異なる焼成温度を有する被焼成体を、該被焼成体の周囲を該被焼成体の有するマイクロ波発熱特性に応じたマイクロ波発熱特性を有する材料で形成したサセプターで囲って挿入する焼成体の連続焼成方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
電磁波照射による焼成を行なう加熱・焼結領域が少なくとも設けられているトンネル式連続焼成炉を用いて、焼成温度の異なる多種類の焼成体を連続して得る焼成体の焼成方法において、所定の被焼成体に対する焼成温度条件に設定されている上記加熱・焼結領域に、上記と異なる焼成温度を有する被焼成体を、該被焼成体の周囲を該被焼成体の有する電磁波発熱特性に応じた電磁波発熱特性を有する材料で形成したサセプターで囲った状態で挿入することを特徴とする電磁波を使用した焼成体の連続焼成方法。
IPC (5件):
C04B35/64 ,  B22F3/10 ,  F27B9/06 ,  F27B9/36 ,  F27D11/12
FI (7件):
C04B35/64 F ,  B22F3/10 K ,  B22F3/10 M ,  F27B9/06 Z ,  F27B9/36 ,  F27D11/12 ,  C04B35/64 J
Fターム (11件):
4K018DA23 ,  4K018DA38 ,  4K018DA42 ,  4K050BA07 ,  4K050CB06 ,  4K050CD07 ,  4K063AA06 ,  4K063AA07 ,  4K063BA04 ,  4K063CA06 ,  4K063FA82
引用特許:
審査官引用 (4件)
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