特許
J-GLOBAL ID:200903050512839200

携帯端末装置及び放送信号の記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-149395
公開番号(公開出願番号):特開2006-332750
出願日: 2005年05月23日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 テレビジョン放送信号を記録する際に、視聴困難なテレビジョン放送信号でメモリの記憶領域が無駄に使用される不都合を防止すると共に、視聴困難なテレビジョン放送信号がメモリに記憶されることで、再生時に、視聴困難なテレビジョン放送信号が記録された記録箇所を早送り再生する等の面倒な再生操作を不要とする。【解決手段】 受信強度検出部14で検出されたテレビジョン放送信号の受信強度が所定の受信強度よりも低い値を示す間、エンコーダ15に供給されているマスタークロック及びフレーム同期クロックのうち、フレーム同期クロックを停止制御する。これにより、エンコーダ15で、良好な受信強度で受信されたテレビジョン放送信号のみを圧縮符号化処理することができ、いずれかのメモリ16、18に対して、良好に受信された放送信号のみを連続して記録することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
放送信号を受信する放送信号受信手段と、 駆動用クロックに基づいて動作し、上記放送信号受信手段で受信された放送信号の同期用クロックに基づいて、該放送信号受信手段で受信された放送信号に対して所定の圧縮符号化処理を施して出力する圧縮符号化手段と、 上記圧縮符号化手段から圧縮符号化処理された放送信号が出力された際に、この放送信号を記憶媒体に記憶する記憶制御手段と、 上記放送信号受信手段で受信された放送信号の受信強度を検出する受信強度検出手段と、 上記受信強度検出手段で検出された上記放送信号の受信強度が所定の受信強度よりも低い値を示す間、上記圧縮符号化手段で行われる上記圧縮符号化処理を停止制御する圧縮符号化停止制御手段と を有する携帯端末装置。
IPC (5件):
H04B 1/16 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04N 7/173 ,  H04H 1/00
FI (6件):
H04B1/16 G ,  H04B7/26 101 ,  H04B7/26 109M ,  H04N7/173 630 ,  H04B1/16 M ,  H04H1/00 A
Fターム (28件):
5C164UA04S ,  5C164UB36P ,  5C164UB41P ,  5C164YA25 ,  5K061AA03 ,  5K061AA09 ,  5K061BB07 ,  5K061BB12 ,  5K061BB17 ,  5K061CC45 ,  5K061EF06 ,  5K061EF09 ,  5K061FF01 ,  5K061FF11 ,  5K061GG00 ,  5K061JJ07 ,  5K067AA34 ,  5K067AA41 ,  5K067BB21 ,  5K067CC14 ,  5K067DD25 ,  5K067DD44 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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