特許
J-GLOBAL ID:200903076282766460

ディジタル放送受信装置及びディジタル放送記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-341730
公開番号(公開出願番号):特開2002-152649
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】受信状態が悪化した場合に記録媒体を無駄に使用しないようにしたディジタル放送受信装置及びディジタル放送記録装置を提供する。【解決手段】階層化伝送ディジタル放送の記録装置において、受信信号のC/N値と所定の閾値との比較をする比較器29と、復調出力から特定のトランスポートパケットを比較器29の出力に応じて抽出するデマルチプレクサ30と、AV復号器25と、記録手段60とを備え、記録手段60は、前記C/N値が第1の閾値以上のときには8PSKによるパケットの情報を記録し、前記C/N値が前記第1の閾値未満であってかつ前記第1の閾値より小さい第2の閾値以上のときには、4PSKによるパケットの情報を記録する。
請求項(抜粋):
復調に必要なC/N(搬送波電力対雑音電力比)値が大きい第1の変調方式による第1の被変調波と、復調に必要なC/N値が小さい第2の変調方式による第2の被変調波とが時間軸多重されて伝送される階層化伝送ディジタル放送を受信して記録するディジタル放送記録装置において、受信信号のC/N値を測定するC/N測定手段と、該C/N測定手段から出力されるC/N値と予め定めた閾値との大小を比較する比較手段と、前記被変調波を復調する復調手段と、該復調手段から出力される復調出力から特定のトランスポートパケットを前記比較手段の出力に応じて抽出するデマルチプレクサと、該デマルチプレクサの出力を復号する復号手段と、前記デマルチプレクサ又は前記復号手段の出力を記録する記録手段とを備え、前記記録手段は、受信信号のC/N値が予め定めた第1の閾値以上のときには、前記第1の被変調波によって伝送された情報を記録し、受信信号のC/N値が前記第1の閾値未満であってかつ前記第1の閾値より小さい第2の閾値以上のときには、前記第2の被変調波よって伝送された情報を記録することを特徴とするディジタル放送記録装置。
IPC (4件):
H04N 5/765 ,  G11B 20/00 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/455
FI (4件):
G11B 20/00 F ,  H04N 5/44 A ,  H04N 5/455 ,  H04N 5/91 L
Fターム (13件):
5C025AA30 ,  5C025BA18 ,  5C025DA01 ,  5C025DA10 ,  5C053LA06 ,  5D080BA01 ,  5D080BA03 ,  5D080DA04 ,  5D080DA07 ,  5D080DA08 ,  5D080EA01 ,  5D080EA02 ,  5D080GA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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