特許
J-GLOBAL ID:200903050513792134

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222861
公開番号(公開出願番号):特開2000-057592
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 各記録層間の距離が小さい多層光ディスクを用いた場合にも、フォーカスエラー信号(FES)カーブにオフセットが生じず、また、組立誤差がある場合にもFESカーブに乱れが生じず、的確なフォーカス制御が行える光ピックアップ装置を提供する。【解決手段】 半導体レーザ1からの光を対物レンズ5で光ディスク6上に集光させ、その戻り光を3分割ホログラム素子2によって受光素子7に導く。受光素子7はフォーカス誤差信号FES検出用の2分割した主受光領域7a、7b及びその分割線方向の外側両側にのみフォーカス誤差信号補正用の補助受光領域7g、7h、7i、7jを設けている。受光領域7a、7b、7g、7h、71、7jの出力信号をそれぞれSa、Sb、Sg、Sh、Si、Sjとして、フォーカス誤差信号FESを(Sa+Sh+Sj)-(Sb+Sg+Si)により算出し、引き込み範囲外(デフォーカス状態)におけるFESカーブの改善する。
請求項(抜粋):
光源と、該光源からの出射光を記録担体上に集光させるとともに前記記録担体からの戻り光を受光素子に導く光学系と、前記戻り光を検出する受光素子と、を備えた光ピックアップ装置において、前記受光素子は、分割線により分割され、前記記録担体上での前記出射光のフォーカスずれに応じた戻り光を受光する少なくとも2つの主受光領域と、デフォーカス状態になった場合に前記少なくとも2つの主受光領域からはみ出した戻り光を検出する補助受光領域と、を有しており、前記補助受光領域は、前記主受光領域の中央部分に隣合わない位置に配置されてなることを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (4件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/125 ,  G11B 7/13 ,  G11B 7/135
FI (4件):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/125 B ,  G11B 7/13 ,  G11B 7/135 A
Fターム (46件):
5D118AA06 ,  5D118AA18 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118BB08 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CA11 ,  5D118CC03 ,  5D118CC12 ,  5D118CC15 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CF01 ,  5D118CF02 ,  5D118CF03 ,  5D118CG05 ,  5D118CG09 ,  5D118CG24 ,  5D118CG27 ,  5D118CG36 ,  5D118DA12 ,  5D118DA20 ,  5D118DA35 ,  5D118DA42 ,  5D118DA47 ,  5D118DB12 ,  5D118DC03 ,  5D119AA10 ,  5D119AA29 ,  5D119BA01 ,  5D119BB13 ,  5D119CA09 ,  5D119CA15 ,  5D119EA02 ,  5D119EA03 ,  5D119EB13 ,  5D119EC41 ,  5D119EC44 ,  5D119FA05 ,  5D119FA09 ,  5D119JA15 ,  5D119JA43 ,  5D119KA15 ,  5D119KA16 ,  5D119KA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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