特許
J-GLOBAL ID:200903050514009034

管理域内の作業員所在把握方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市東 禮次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147163
公開番号(公開出願番号):特開平9-330443
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】検知可能距離が比較的長く且つノイズの影響が少ない管理域内の作業員所在把握方法の提供。【解決手段】小さな管理域1たる各作業アリア2a、2b、2cの境界線3a、3b、3cに電極対5a、5bを臨ませ、両電極5a、5bの間に交流高圧の電位差を印加してそれらの間に電界6を形成する。予め記憶させた作業員11ごとの識別情報に係る電波信号12をその電界6における一定以上の電界強度に応答して送出する識別カード7を、各作業員11に保持させる。各境界線3a、3b、3cにおいて電極対5a、5b間の電位差により生ずる電界が前記一定以上の電界強度である部分のみを通路8とする。各管理域ごとに通路8から出入りするすべての作業員11の識別カード7からの識別電波信号12を受信・管理して各作業員11の存否を監視することにより管理域内における作業員11の所在を把握する。
請求項(抜粋):
管理域の各境界線に交流高圧の電位差が印加される電極対を臨ませ、一定以上の電界強度に応答して作業員ごとの識別電波信号を送出する識別カードを各作業員に保持させ、前記各境界線において電極対間の電位差により生ずる電界が前記一定以上の電界強度である部分のみを通路とし、前記各通路出入時における各作業員の前記識別カードからの識別電波信号を受信・管理することにより各作業員の存否を監視してなる管理域内の作業員所在把握方法。
IPC (3件):
G07C 11/00 ,  G07C 9/00 ,  H04B 7/00
FI (3件):
G07C 11/00 ,  G07C 9/00 Z ,  H04B 7/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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