特許
J-GLOBAL ID:200903050518357380
画像形成方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-181638
公開番号(公開出願番号):特開2000-003104
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 トナー帯電量低下時には、所望の極性に帯電させたトナーを接触転写部材から像担持体に転移させるクリーニング用バイアスを該接触転写部材に印加する時間を短くすることで、接触転写部材へのトナー付着を防止し、記録材の裏汚れを防止し得る画像形成装置を提供する。【解決手段】 嵩密度を検知することでトナー濃度を検知するTセンサー32を用いて、トナー帯電量を検出し、メイン制御部に設けた判別手段によって該トナー帯電量が所定の閾値よりも低下したか否かを判別したときには、転写用バイアスとは逆極性すなわちトナーと同極性のクリーニング用バイアスを転写ローラ41に印加する時間を、通常の画像形成時に比して短い時間に設定する。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された潜像を所望の極性に帯電させたトナーを含む現像剤を用いて現像する現像工程と、記録材に接触する接触転写部材を有する接触式転写装置を用い、該接触転写部材に所定の転写用バイアスを印加して上記像担持体上のトナー像を記録材上に転写する転写工程と、該接触転写部材に、少なくとも、上記所望の極性に帯電させたトナーを上記接触転写部材から上記像担持体に転移させるクリーニング用バイアスを印加して、該接触転写部材のクリーニングを行うクリーニング工程とを有する画像形成方法において、上記現像剤のトナー帯電量を検出し、該トナー帯電量の検出結果に基づいて、上記クリーニング用バイアスを上記接触転写部材に印加する時間を制御することを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/16 103
, G03G 15/08 115
, G03G 21/10
, G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/16 103
, G03G 15/08 115
, G03G 21/00 310
, G03G 21/00 372
Fターム (24件):
2H027DA10
, 2H027DA50
, 2H027DD07
, 2H027DD08
, 2H027DE02
, 2H027DE04
, 2H027EA18
, 2H027ED24
, 2H027ED27
, 2H032AA05
, 2H032BA30
, 2H032CA02
, 2H032CA12
, 2H032CA15
, 2H034AA00
, 2H077AB00
, 2H077DA03
, 2H077DA20
, 2H077DA24
, 2H077DA42
, 2H077DA47
, 2H077DA52
, 2H077DA62
, 2H077DB15
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-214762
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-340601
出願人:コニカ株式会社
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