特許
J-GLOBAL ID:200903050525467239

エポキシ/アミンバリアコーティング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-525663
公開番号(公開出願番号):特表平9-511537
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】高湿度条件でより安定な低い透過性を有する、高分子容器のようなパッケージ材料に使用するためのポリエポキシド-ポリアミンガスバリアコーティングが、系中に十分に過剰のポリアミンで硬化した高含量の芳香族を含むことにより、提供される。ポリアミンは、エピクロロヒドリン、特定のポリエポキシド、ノボラックエポキシ樹脂、ビスフェノールFエポキシ樹脂、またはホルムアルデヒド/フェノールマンニッヒ塩基と反応した高い芳香族含量を有するポリアミンの付加体である。ポリアミン付加体は、ビスフェノールAを除く芳香族含量をまた有し得るポリエポキシドで硬化される。
請求項(抜粋):
ポリアミン(A)とポリエポキシド(B)との反応生成物であって、(A)中の活性アミン水素と(B)中のエポキシ基との比が少なくとも1.5:1である反応生成物を含有するバリアコーティングであって、該ポリアミン(A)が以下の成分の非ゲル化反応生成物である、バリアコーティング: (I)開始ポリアミンであって、ここで炭素原子の少なくとも50%が芳香族であるポリアミン;および (II)以下の(a)〜(d)のうち少なくとも1つ: (a)エピクロロヒドリン; (b)以下の構造を有するポリエポキシド ここで Rはフェニレンまたはナフチレンであり; XはN、NR'、CH2N、CH2NR'、O、C(O)-O、またはそれらの組み合わせであり; R'は1個〜3個の炭素原子を有するアルキル基、あるいはシアノエチルまたはシアノプロピル基であり; nは1または2であり; mは2〜4である; (c)ノボラックエポキシ樹脂またはビスフェノールFエポキシ樹脂;あるいは (d)ホルムアルデヒドおよび以下の構造のフェノール R''-OH ここでR''は炭素原子1個〜4個のアルキル置換基を含み得る芳香族基または縮合芳香族基である。
IPC (3件):
C09D163/00 ,  B32B 27/28 ,  C08G 59/50
FI (3件):
C09D163/00 ,  B32B 27/28 ,  C08G 59/50
引用特許:
審査官引用 (47件)
  • 特開平2-004820
  • エポキシ樹脂組成物及びその硬化物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-324502   出願人:武田薬品工業株式会社
  • 特開平1-240515
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