特許
J-GLOBAL ID:200903050525669192

ネットワークスタックをオフロードする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-124294
公開番号(公開出願番号):特開2003-333076
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークスタック接続をオフロードする方法を提供すること。【解決手段】 ネットワークスタック接続をオフロードする要求を、スタックを介して周辺デバイスに送る。この要求は、スタック中の各ソフトウェア層からのリソース要件リストを含む。デバイスは、リストについてリソースを割り振り、デバイスと通信するためのハンドルを各ソフトウェア層に送る。各層の状態がデバイスに送られる。状態は、定数、CPUが扱うキャッシュされる変数、またはデバイスが扱う委任される変数として分類される、状態変数を含む。
請求項(抜粋):
コンピュータシステム環境で、ネットワークスタック状態オブジェクトおよび少なくとも1つの関連するプロトコルスタックを、複数のソフトウェア層を通って周辺デバイスに行く第1のパスから、スイッチ層から前記周辺デバイスに行く第2のパスにオフロードする方法であって、前記ネットワークスタック状態オブジェクトは、キャッシュされる状態変数、ならびに、一定の状態変数および委任される状態変数のうちの少なくとも一方を有し、前記方法は、前記ネットワークスタック状態オブジェクトをオフロードする要求を、前記スイッチ層から前記複数のソフトウェア層を介して前記周辺デバイスに送るステップであって、前記要求はリソース要件リストを有するステップと、前記ネットワークスタック状態オブジェクトがオフロードされる場合に、前記複数のソフトウェア層の少なくとも1つにおいてオフロードハンドルを受け取るステップと、前記複数のソフトウェア層の前記少なくとも1つから前記周辺デバイスに前記ネットワークスタック状態オブジェクトを送るステップと、前記スイッチ層から前記周辺デバイスにバッファを転送するステップとを備えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 530
FI (2件):
H04L 12/56 Z ,  G06F 13/00 530 A
Fターム (7件):
5K030GA08 ,  5K030HA08 ,  5K030JA01 ,  5K030JA02 ,  5K030JA11 ,  5K030KA13 ,  5K030LE01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6,141,705号明細書
審査官引用 (2件)

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