特許
J-GLOBAL ID:200903050527357317

電子レンジのマイクロ波を利用し、陶磁器に熱交換の機能性を持たせ、調理、加熱、解凍を行う技術

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071885
公開番号(公開出願番号):特開2006-223782
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】マイクロ波を直接食品に照射すると食品成分が化学変化する可能性が強く、その上に塩分の味覚も変化する。電子レンジを使い、食品に直接マイクロ波を照射せずに、従来の加熱よりも熱効率の高い調理、加熱、解凍の方法を開発した。【解決手段】陶磁器の内側にマンガン-亜鉛-フェライトのなかで保磁力の高い素材とキュリー温度を選択し、粉末にして、薄い膜状に陶磁器の内部全面に塗布し、マイクロ波2.45ギガヘルツを吸収させると短時間に高温に発熱する。このときマンガン-亜鉛-フェライトは誘導加熱と誘電加熱を起こし、渦電流が生じ、保磁力の高い素材を選択すると一層電子レンジのマイクロ波の吸収効率が上がり熱効率の高い発熱をする。陶磁器の中で発熱するエネルギーを調理、加熱、解凍に利用する方法である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
陶磁器の容器に熱交換の機能を付加し、電子レンジのマイクロ波を照射し、調理、加熱、解凍を行う容器。
IPC (2件):
A47J 27/00 ,  A47J 36/02
FI (2件):
A47J27/00 107 ,  A47J36/02 B
Fターム (11件):
4B055AA10 ,  4B055BA22 ,  4B055CA01 ,  4B055DA01 ,  4B055DB14 ,  4B055DB15 ,  4B055FA01 ,  4B055FB18 ,  4B055FB23 ,  4B055FC06 ,  4B055FE03
引用特許:
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