特許
J-GLOBAL ID:200903050533523458

SRA方式のレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168775
公開番号(公開出願番号):特開平11-014735
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 少なくともSRA方式を含む2系統の受信系による高精度な目標測角を簡潔な構成で迅速に行なうことが可能なレーダ装置を提供する。【解決手段】 複合サブアレイアンテナ211〜21mの受信信号からモノパルス給電回路23がモノパルスビーム信号を生成し、受信機3がモノパルス受信データに変換する。そしてこのデータから測角演算回路5がモノパルス測角を行なうとともに、目標検出回路4が目標の存在するレンジを検出する。データ記録回路7は、複合サブアレイアンテナ211〜21mの受信信号から得た受信データのうち、目標検出回路4にて検出した目標の存在するレンジと同じレンジにて受信した受信データ、すなわちターゲットエコーより得た受信データのみをデータ記録回路7に記憶し、そしてこのデータを用いて、SRA演算回路8がSRA演算を行ない、目標の位置を検出するようにしたものである。
請求項(抜粋):
目標からの反射エコーを受信し、この受信した信号に対してSRA(Super Resolution Array)演算処理を施すことにより目標の位置を求めるSRA方式のレーダ装置において、送信信号を送信するとともに、この送信信号の反射エコーを受信する複数のサブアレイアンテナと、このサブアレイアンテナの受信結果と、前記送信信号の送信タイミングとから目標の位置を検出する第1の目標位置検出手段と、前記複数のサブアレイアンテナの受信結果のうち少なくとも一部の受信結果と、前記送信信号の送信タイミングとを用いてSRA演算を行ない目標の位置を求める第2の目標位置検出手段とを具備することを特徴とするSRA方式のレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 7/02 ,  G01S 13/44
FI (2件):
G01S 7/02 F ,  G01S 13/44
引用特許:
審査官引用 (7件)
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