特許
J-GLOBAL ID:200903050536514492
活性酸素種包接カルシア・アルミナ系酸化物単結晶およびその製造方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226843
公開番号(公開出願番号):特開2003-040697
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 活性酸素種であるO2-イオンラジカルおよび/またはO-イオンラジカルを高濃度に包接するCa12Al14O33+x単結晶の製造。【構成】 Ca-Al-O骨格構造中にO2-のほかにO2-やO-の活性酸素種を高濃度に包接した構造を有する化学式Ca12Al14O33+x(ただし、0.0≦x≦3.0)で表されるカルシア・アルミナ系酸化物単結晶を下記の方法で製造する。原料酸化物の組成をカルシア・アルミナ系酸化物の化学量論組成近傍の34〜38mol%Al2O3とした焼結原料棒を、赤外線集光加熱炉内の上方に配置し、下部に種結晶を配置し、酸素を含むガス雰囲気中で焼結原料棒の下端と種結晶の上端を融解させて種結晶に接触させて溶融帯を形成した状態で種結晶と加熱源との相対位置を移動させて結晶を育成する。
請求項(抜粋):
Ca-Al-O骨格構造中にO2-のほかにO2-やO-の活性酸素種を高濃度に包接した構造を有する化学式Ca12Al14O33+x(ただし、0.0≦x≦3.0)で表されるカルシア・アルミナ系酸化物単結晶。
IPC (4件):
C30B 29/22
, B01J 23/02
, C01B 13/02
, C01F 7/16
FI (4件):
C30B 29/22 A
, B01J 23/02 Z
, C01B 13/02 Z
, C01F 7/16
Fターム (32件):
4G042BA05
, 4G042BB01
, 4G042BC06
, 4G069AA02
, 4G069AA08
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BC09A
, 4G069BC09B
, 4G069BC16A
, 4G069BC16B
, 4G069CA07
, 4G069DA05
, 4G069EC27
, 4G069FA01
, 4G069FB29
, 4G069FB32
, 4G069FB40
, 4G069FC08
, 4G076AA18
, 4G076AB02
, 4G076BA38
, 4G076BB06
, 4G076CA34
, 4G076DA04
, 4G076DA30
, 4G077AA02
, 4G077BC03
, 4G077CE05
, 4G077EA03
, 4G077HA20
, 4G077NE03
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特公昭50-008197
-
特公昭50-008196
前のページに戻る