特許
J-GLOBAL ID:200903050538042040

表示装置および表示スクリーン製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190689
公開番号(公開出願番号):特開平7-036117
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 異なる方向から異なる映像を明瞭に分離して見ることが出来る表示装置を提供し、かつ、その表示映像の画質向上を図る。【構成】 投射角度によって2次元的に光の散乱角または散乱度が異なる表示スクリーン100に、複数の投射装置101から投射映像を投射表示することにより、その投射映像を投射角度に対応した方向に分離して均一に表示可能にする。また、表示スクリーン100に投射表示される複数の映像を凸レンズを設けて、観察者の方向に集光することで、表示スクリーン面の表示輝度を一様にし、画質を向上させる。このような表示スクリーンは、樹脂組成物を光硬化させる際に、投射装置で投射表示するときの投射角度と同一の照射角度の放射状光線を用い、かつ、異なる屈折率の複数の樹脂組成物を複数の投射装置から異なる映像を投射表示するときの投射角度に対応させて光硬化させて製造する。
請求項(抜粋):
光の投射角度によって光の散乱角もしくは光の散乱度が異なる機能を有しかつその散乱方向が2次元的である表示スクリーンと投射角度の異なる複数の投射装置とを具備し、同一の前記表示スクリーン上に前記投射角度の異なる複数の投射装置から投射表示することを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G03B 21/56 ,  H04N 5/74 ,  H04N 7/15
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-355442
  • 特開昭50-005040
  • 3次元表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-271164   出願人:セイコーエプソン株式会社, 岡田三男, 濱崎襄二
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