特許
J-GLOBAL ID:200903050542642265

可動式ビューファインダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199163
公開番号(公開出願番号):特開2001-028700
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 携帯性がよく、操作性の良好な可動式ビューファインダを提供する。【解決手段】 ビューファインダ部21は、接眼レンズ部の光軸に対して移行するスライド筐体7と、該スライド筐体に摺接しカメラ本体部と軸着する回転筐体3とから構成されている。ビューファインダ部21は、撮影時には、スライド筐体を伸びる方向に摺動させ、所定の位置まで伸長したとき、回転筐体3により回転軸11を支点として回動することができるが、収納時は、スライド筐体が短縮され、回転規制ピン2がスライド筐体7の凹部に係合し、回転が制止される。撮影時は、接眼レンズ部25の焦点が、ビューファインダ部21の内部に配置されている画像の表示部と合致した位置関係となった状態にあり、回転規制ピン2がスライド筐体7の凹部から離れ回転規制が解除された状態となり、ビューファインダ部21は、回転軸11を中心にして回動可能となる。
請求項(抜粋):
被写体を撮像して光学画像を電気信号に変換する撮像部と、前記電気信号に変換された画像信号を記録再生する記録再生部からなるカメラ本体部と、前記画像信号を画面に表示するビューファインダ部から構成されるカメラ一体型記録再生装置において、前記ビューファインダ部は、接眼レンズの光軸方向に摺動するスライド筐体部と、該スライド筐体部に摺接し前記カメラ本体部と軸着された回転筐体部とを備え、収納時には、全長が短くなるように前記スライド筐体部を摺動させ、使用時には、全長が伸びる方向に前記スライド筐体部を摺動させ、所定の位置まで伸長されたとき、前記回転筐体部により回動可能となることを特徴とする可動式ビューファインダ。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  G03B 13/06 ,  G03B 17/04
FI (3件):
H04N 5/225 B ,  G03B 13/06 ,  G03B 17/04
Fターム (9件):
2H018AA02 ,  2H018BE01 ,  2H101BB02 ,  2H101BB43 ,  2H101FF01 ,  5C022AC02 ,  5C022AC06 ,  5C022AC78 ,  5C022AC79
引用特許:
審査官引用 (1件)

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