特許
J-GLOBAL ID:200903050548120864

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  池田 幸弘 ,  長沼 暉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-026800
公開番号(公開出願番号):特開2007-242601
出願日: 2007年02月06日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】高分子材料を用いて塗布法や印刷法により作成することができる積層型有機エレクトロルミネッセンス素子の提供。【解決手段】二つの電極の間に一層以上の有機層を含み、そのうちの一層が発光層であり、正孔と電子の再結合により発光する複数個の発光ユニット、及び該複数個の発光ユニットのうちの二つの間に挟持された電荷発生層を含んでなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、該複数個の発光ユニットのうち隣り合う二つはいずれも該電荷発生層によって仕切られており、該電荷発生層が、仕事関数が3.0eV以下の金属又はその化合物(A)の1種類以上と、仕事関数が4.0eV以上の化合物(B)の1種類以上とを含んでなり、該複数個の発光ユニットの少なくとも一つにおいて発光層は高分子発光材料を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【選択図】なし
請求項(抜粋):
電気的なエネルギーを与える外部回路に接続された二つの対向する電極であり、そのうち少なくとも一方が透明又は半透明である上記電極、並びに 該電極の間に 一層以上の有機層を含み、そのうちの一層が発光層であり、正孔と電子の再結合により発光する複数個の発光ユニット、及び 該複数個の発光ユニットのうちの二つの間に挟持された電荷発生層 を含んでなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、 該複数個の発光ユニットのうち隣り合う二つはいずれも該電荷発生層によって仕切られており、 該電荷発生層が、仕事関数が3.0eV以下の金属又はその化合物(A)の1種類以上と、仕事関数が4.0eV以上の化合物(B)の1種類以上とを含んでなり、 該複数個の発光ユニットの少なくとも一つにおいて発光層は高分子発光材料を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3件):
H05B 33/12 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/10
FI (3件):
H05B33/12 C ,  H05B33/14 B ,  H05B33/10
Fターム (16件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC04 ,  3K107CC45 ,  3K107DD52 ,  3K107DD60 ,  3K107DD70 ,  3K107DD77 ,  3K107DD84 ,  3K107DD86 ,  3K107FF06 ,  3K107FF13 ,  3K107FF15 ,  3K107FF18 ,  3K107FF19 ,  3K107GG06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭59-194393号公報
  • WO9013148号公開明細書
  • 特開平3-244630号公報
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審査官引用 (3件)

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