特許
J-GLOBAL ID:200903050552066270

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 俊崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-297281
公開番号(公開出願番号):特開平10-126525
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 通信状況によって発生しうる通信不能を検出し、その検出結果を記憶しておくことにより、通信エラーの原因解明を容易にして、システムの復旧までの時間を短縮すると共にファクシミリ装置の信頼性を向上させる。【解決手段】 ITU-TのV.34規格とV.8規格の通信を行うことが可能なファクシミリ装置において、V.8規格とV.34規格の通信中の信号送受信の検出を行う手段と、送受信信号の変化を検出する手段と、送受信した信号の変化を検出するたびに、所定の計時手段をリセットする手段と、計時手段の値が所定の時間に達したことを検出する手段と、所定の時間に達したことを記憶する記憶手段と、記憶した内容を任意のタイミングで確認する手段とを設ける。
請求項(抜粋):
ITU-TのV.34規格およびV.8規格の通信を行うことが可能なファクシミリ装置において、V.8規格およびV.34規格の通信中の信号送受信の検出を行う信号送受信検出手段と、前記送受信信号の変化を検出する変化検出手段と、送受信した信号の変化を検出するたびに、所定の計時手段をリセットするリセット手段と、前記計時手段の値(時間)が所定の時間に達したことを検出する時間検出手段と、所定の時間に達したことを記憶する記憶手段と、前記記憶した内容を任意のタイミングで確認する確認手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 29/08 ,  H04N 1/32
FI (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 E ,  H04L 13/00 307 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • データ通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-009781   出願人:キヤノン株式会社

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