特許
J-GLOBAL ID:200903050556241166
表面修飾炭素繊維およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 金田 暢之
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-111538
公開番号(公開出願番号):特開2004-316021
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】炭素繊維とマトリクス樹脂との接着性を向上させ、機械的強度の優れた炭素繊維強化複合材料を形成し得る炭素繊維を提供する。【解決手段】炭素繊維とマトリクス樹脂を含有する炭素繊維強化複合材料に用いられる炭素繊維として、炭素繊維の表面に存在する官能基と反応可能な官能基を有するビニルエステル系重合体(A)で前記表面が修飾され、さらにその表面が、前記重合体(A)が有する官能基と反応可能な官能基を有し且つマトリクス樹脂と反応可能な官能基を有する化合物(B)で修飾された表面修飾炭素繊維を用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
炭素繊維とマトリクス樹脂を含有する炭素繊維強化複合材料に用いられる炭素繊維であって、
炭素繊維の表面に存在する官能基と反応可能な官能基を有するビニルエステル系重合体(A)で前記表面が修飾され、さらにその表面が、前記重合体(A)が有する官能基と反応可能な官能基を有し且つマトリクス樹脂と反応可能な官能基を有する化合物(B)で修飾されたことを特徴とする表面修飾炭素繊維。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4L033AA09
, 4L033AB01
, 4L033AC11
, 4L033AC15
, 4L033CA18
, 4L033CA49
引用特許:
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