特許
J-GLOBAL ID:200903050556520138
マイクロ化学チップ温度調節装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148983
公開番号(公開出願番号):特開2005-040784
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】マイクロ化学チップに設けられた複数の化学反応部の温度調節を、個々の化学反応部ごとに個別に行うこと。【解決手段】マイクロ化学チップ101の複数の化学反応部102ごとに、温度測定手段402と熱電素子103と熱伝導体104を設ける。熱交換手段105に各熱電素子103を熱伝導可能に接合する。各熱電素子103にそれぞれ熱伝導体104を熱伝導可能に接合する。マイクロ化学チップ101の、化学反応部102の近傍にある面に各熱伝導体104を熱伝導接続層107を介して熱伝導可能に接続する。化学反応部102の近傍に温度測定手段402を配置し、温度測定手段402により化学反応部102の温度を測定する。温度測定手段402で測定した温度に基づいて、温度制御手段506により熱電素子103に流す電流の向きや電流量を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
化学プロセスを微小な領域で行う化学反応部を内部に有するマイクロ化学チップと、
前記化学反応部の近傍に配置されて同化学反応部の温度を測定する温度測定手段と、
前記マイクロ化学チップの、前記化学反応部の近傍に位置する面に、一方の面が熱伝導可能に接続された熱電素子と、
前記熱電素子の他方の面に熱伝導可能に接合されて固定された熱交換手段と、
前記温度測定手段により測定された温度に基づいて前記熱電素子に流す電流を制御する温度制御手段と、
を備えることを特徴とするマイクロ化学チップ温度調節装置。
IPC (10件):
B01J19/00
, C12M1/00
, C12M1/34
, C12M1/38
, F25B21/02
, G01N37/00
, H01L23/34
, H01L23/58
, H01L35/28
, H01L35/30
FI (10件):
B01J19/00 321
, C12M1/00 A
, C12M1/34 Z
, C12M1/38 Z
, F25B21/02 R
, G01N37/00 101
, H01L23/34 D
, H01L35/28 C
, H01L35/30
, H01L23/56 D
Fターム (32件):
4B029AA07
, 4B029AA12
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4G075AA13
, 4G075AA39
, 4G075AA63
, 4G075CA02
, 4G075CA03
, 4G075CA13
, 4G075DA02
, 4G075EA06
, 4G075EB21
, 4G075EC30
, 4G075EE12
, 4G075EE31
, 4G075FA12
, 4G075FB02
, 4G075FC06
, 4G075FC11
, 5F036AA01
, 5F036AA04
, 5F036BA23
, 5F036BA32
, 5F036BB21
, 5F036BC05
, 5F036BC08
, 5F036BC23
, 5F036BF05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る