特許
J-GLOBAL ID:200903050558400342
電動駐車ブレーキ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291114
公開番号(公開出願番号):特開2001-106060
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 駐車ブレーキのケーブルの異常を検出する。【解決手段】 駐車ブレーキが作動される際に、駐車ブレーキのケーブルを巻き上げる機構に用いられる電動機に印加される電流Iを検出して閾値F1より大きな電動機の出力荷重Fを推定すると共に(S100,S102)、ケーブルストロークSを推定された出力荷重Fに基づいて導出されるケーブルの伸びに対する警報用の閾値f1(F)および駐車ブレーキの効き不良用の閾値f2(F)と比較し(S110,S112)、ケーブルに伸びの発生による出力荷重FとケーブルストロークSとの関係のズレに基づいてケーブルの正常や伸び警報,効き不良の異常を判定する。この結果、駐車ブレーキの効き不良を異常として検出できると共に効き不良に至る前の伸び警報によりケーブルの長さの調節を行なうことができる。
請求項(抜粋):
駐車ブレーキのケーブルを巻き上げて該駐車ブレーキを作動可能な電動巻き上げ手段を有する電動駐車ブレーキ装置であって、前記電動巻き上げ手段による巻き上げ力を検出する巻き上げ力検出手段と、前記電動巻き上げ手段により巻き上げられた前記ケーブルの巻き上げ量を検出する巻き上げ量検出手段と、該検出された巻き上げ量と前記巻き上げ力検出手段により検出された巻き上げ力とに基づいて前記駐車ブレーキの異常を検出する異常検出手段とを備える電動駐車ブレーキ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60T 17/22 C
, B60T 7/12 A
Fターム (15件):
3D046BB01
, 3D046CC01
, 3D046EE02
, 3D046HH03
, 3D046MM01
, 3D046MM08
, 3D049BB01
, 3D049CC01
, 3D049HH40
, 3D049HH47
, 3D049HH48
, 3D049HH51
, 3D049RR08
, 3D049RR10
, 3D049RR11
引用特許:
審査官引用 (2件)
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自動走行車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-312401
出願人:ヤマハ発動機株式会社
-
電気式ブレーキ異常判定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-346629
出願人:トヨタ自動車株式会社
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