特許
J-GLOBAL ID:200903050562648707

触媒一体型マフラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157940
公開番号(公開出願番号):特開平9-004442
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、消音機能と、触媒およびバイパス通路によるPMの低減機能が一体になった触媒一体型マフラーを提供する。【構成】本発明は、マフラー本体11の中央に設けた触媒14の入口側と出口側に上流側排気通路20および下流側排気通路26を形成し、マフラー本体11に上流側排気通路へ排気ガスを導く第1インレットパイプ29aを設け、かつ第2インレットパイプ29bを設け、マフラー本体内に第2インレットパイプと下流側排気通路を連通するバイパス通路34を設け、かつ第1インレットパイプと第2インレットパイプの排気ガスの流れを切換える切換機構40を設け、通常運転時は第1インレットパイプから上流側排気通路、触媒を通じ触媒へ排気ガスを導き、排気ガスが所定温度以上の高温のときは、第2インレットパイプからバイパス通路へ導いて、無用な触媒によるPMの発生を抑制するようにした。
請求項(抜粋):
両端が閉鎖されたマフラー本体と、同マフラー本体の中央部に設けられた触媒と、前記マフラー本体内の前記触媒の入口側と出口側とに形成された、上流側排気通路および下流側排気通路と、前記マフラー本体に設けられ前記上流側排気通路へ排気ガスを導入する第1インレットパイプと、前記マフラー本体に設けられた第2インレットパイプと、前記マフラー本体内に設けられ、前記第2インレットパイプと前記下流側排気通路とを連通するバイパス通路と、前記第1インレットパイプと前記第2インレットパイプとからの排気ガスの流れを切り換える切換手段と、を具備したことを特徴とする触媒一体型マフラー。
IPC (4件):
F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/20
FI (5件):
F01N 3/24 ZAB J ,  F01N 3/24 ZAB C ,  F01N 3/24 ZAB E ,  F01N 3/20 ZAB M ,  F01N 3/20 ZAB N
引用特許:
審査官引用 (1件)

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