特許
J-GLOBAL ID:200903050565285141

供給割当量決定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196322
公開番号(公開出願番号):特開平9-044204
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】本発明では、複数時点の供給目標量を複数の供給源に、各供給源の供給コスト節減等を目的として割り当てる供給割当問題において、高速に最適な割当結果を得ることを目的とする。【構成】全対象時点の供給目標量データに基づき特徴点を探索する特徴点探索装置と、供給源制約データと前記特徴点に基づき各特徴点における各供給源の供給制約条件を作成する供給制約条件作成装置と、特徴点以外の時点の供給量を近似関数を用いて特徴点の供給量で表現することにより近似供給量を作成し、全対象時点の供給量で表された供給目的関数に上記近似供給量を代入することにより近似目的関数を作成する供給近似量作成装置と、上記近似目的関数を上記特徴点の供給制約条件のもとで最適化計算を行い、各供給源の供給割当データを作成する最適化計算装置からなる装置。
請求項(抜粋):
複数時点における供給目標量を複数の供給源に、それぞれの時点において供給量を割り当てる供給割当量決定装置において、前記複数時点の供給目標量の内、供給目標量の特徴点近傍の時点とそれらの時点の供給目標量を求める手段と、前記供給目標量の特徴点近傍における各供給源の供給制約を各供給源の特徴とそれぞれの特徴点近傍の時点を用いて求める手段と、複数時点の各供給源の供給量の内、特徴点近傍以外の時点の供給量を特徴点近傍の各供給源の供給量で表された供給近似量で表現する手段と、前記特徴点近傍の各供給源の供給量によって表現される評価関数を前記供給制約のもとで最適化計算を行う供給最適化手段と、前記供給最適化手段によって得られた各供給源の最適供給量を指令値として出力する手段を特徴とする供給割当量決定装置。
IPC (3件):
G05B 13/02 ,  F04B 49/06 321 ,  G05B 11/32
FI (3件):
G05B 13/02 J ,  F04B 49/06 321 B ,  G05B 11/32 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • エネルギー供給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-279003   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 運転制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-122544   出願人:三菱重工業株式会社

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