特許
J-GLOBAL ID:200903050580995902
絶縁体ペースト
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小柴 雅昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285050
公開番号(公開出願番号):特開平11-120823
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 微細なビアホールを形成することが可能であり、かつ高温時の耐久性および耐めっき性に優れ、また、高周波回路等に不可欠な低誘電率および高Qを可能とし、さらに、電極材料等、他の材料との反応性の小さい、そのような電気絶縁層を形成するために有利に用いられる、絶縁体ペーストを提供する。【解決手段】 軟化点が700〜1050°Cの範囲内にあり、かつ平均粒子径が0.1〜5.0μmの範囲内にある珪酸塩ガラス粉末が、有機バインダ、光重合開始剤および光硬化性モノマーを含む有機ビヒクル中に分散される。好ましくは、珪酸塩ガラスは、SiO2 とB2 O3 およびK2 Oの少なくとも一方とを含み、重量組成比(SiO2 ,B2 O3 ,K2 O)が、図1に示す3元組成図において、点A(65,35,0)、点B(65,20,15)、点C(85,0,15)および点D(85,15,0)で囲まれた領域内にあるように選ぶ。
請求項(抜粋):
軟化点が700〜1050°Cの範囲内にあり、かつ平均粒子径が0.1〜5.0μmの範囲内にある珪酸塩ガラス粉末が、有機バインダ、光重合開始剤および光硬化性モノマーを含む有機ビヒクル中に分散されている、絶縁体ペースト。
IPC (3件):
H01B 3/08
, C03C 8/14
, H01B 3/00
FI (3件):
H01B 3/08 A
, C03C 8/14
, H01B 3/00 A
引用特許:
前のページに戻る