特許
J-GLOBAL ID:200903050586803622

作業車両のトランスミッション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-177951
公開番号(公開出願番号):特開平10-024746
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 一つのPTO切換レバーの操作で、ミッドPTO軸を駆動させない状態の時にはミッドPTO軸を制動させる。【解決手段】 車両の下腹部に搭載した作業機を駆動するミッドPTO軸と、車両の後部に搭載した作業機を駆動するリアPTO軸とを備えたトランスミッションであって、ミッドPTO軸を制動可能な慣性空転防止ブレーキ装置を設けると共に、ミッドPTO軸駆動状態、リアPTO軸駆動状態、両PTO軸駆動状態、両PTO軸が駆動されない中立状態の、各状態を現出可能なPTOクラッチ機構を設け、該クラッチ機構がリアPTO軸駆動状態、および中立状態の少なくともいずれかに操作された場合に前記慣性空転防止ブレーキ装置が作動しているように該慣性空転防止ブレーキ装置と前記PTOクラッチ機構とを連動連係した。
請求項(抜粋):
車両の下腹部に搭載した作業機を駆動するミッドPTO軸と、車両の後部に搭載した作業機を駆動するリアPTO軸とを備えたトランスミッションであって、ミッドPTO軸を制動可能な慣性空転防止ブレーキ装置を設けると共に、ミッドPTO軸駆動状態、リアPTO軸駆動状態、両PTO軸駆動状態、両PTO軸が駆動されない中立状態の、各状態を現出可能なPTOクラッチ機構を設け、該PTOクラッチ機構がリアPTO軸駆動状態、および中立状態の少なくともいずれかに操作された場合に前記慣性空転防止ブレーキ装置が作動しているように、該慣性空転防止ブレーキ装置と前記PTOクラッチ機構とを連動連係してあることを特徴とする作業車両のトランスミッション。
IPC (2件):
B60K 17/28 ,  F16H 37/06
FI (3件):
B60K 17/28 C ,  F16H 37/06 A ,  F16H 37/06 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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