特許
J-GLOBAL ID:200903050590311084

電気光学装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-223934
公開番号(公開出願番号):特開2007-042367
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 主基板上の全ての発光素子に共通する発光層を蒸着により一括して形成する製造方法により製造可能であり、ベタ封止を採用しつつ、封止基板の接着時における発光素子内の発光層の膜剥がれや浮きを防止する。【解決手段】 有機ELパネル10は、主基板11と、蒸着により形成可能であって、主基板11上の全ての有機EL素子Pに共通し、有機EL素子Pの発光層を含む発光寄与層13と、全ての有機EL素子Pを覆い、主基板11と協働して全ての有機EL素子Pを封止する無機封止膜16と、熱硬化性樹脂から形成され、全ての有機EL素子Pを覆う保護膜17と、全ての有機EL素子Pを覆い、主基板11と協働して全ての有機EL素子Pを封止する封止基板18と、封止基板18と主基板11との間に隙間なく充填されて両者を接着する接着剤19とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の発光素子が配列された主基板と、 蒸着により形成可能であって、前記主基板上に配置され、前記主基板上の全ての前記発光素子に共通する発光層と、 前記全ての発光素子上に配置され、前記全ての発光素子を覆い、前記主基板と協働して前記全ての発光素子を封止する無機封止膜と、 樹脂から形成され、前記無機封止膜上に配置され、前記全ての発光素子を覆って保護する保護膜と、 前記保護膜上に配置され、前記全ての発光素子を覆い、前記主基板と協働して前記全ての発光素子を封止する封止基板と、 前記封止基板と前記主基板との間に隙間なく充填されて両者を接着する接着剤と、 を備える電気光学装置。
IPC (3件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H01L 51/50
FI (3件):
H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (7件):
3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007BB02 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 有機EL素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-340540   出願人:出光興産株式会社
  • 有機EL素子及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-075863   出願人:松下電器産業株式会社

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