特許
J-GLOBAL ID:200903050590376224
塩化ビニル系樹脂複合体
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-345187
公開番号(公開出願番号):特開平6-166156
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 可塑剤が含まれた塩化ビニル系樹脂成形品に対し初期の接着特性は勿論、経日後においても凝集力の低下のない優れた接着性を示す感圧接着剤を組み合わせた塩化ビニル系樹脂複合体を提供する。【構成】 可塑剤含有塩化ビニル系樹脂成形体と、特定範囲の単量体を用い、反応性界面活性剤を用いてラジカル重合開始剤の存在下に乳化重合して得られるガラス転移温度が-30°C以下の(メタ)アクリル系共重合体のエマルジョンを主成分とする感圧接着剤組成物から形成される感圧接着剤層とを組み合わせてなる塩化ビニル系樹脂複合体
請求項(抜粋):
(A)可塑剤含有塩化ビニル系樹脂成形体と(B)(イ)アルキル基の炭素数が9以下の(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体から選択される1種又は2種以上の単量体 60〜99.5重量%(ロ)多官能性単量体から選択される1種又は2種以上の単量体0.1〜10重量%(ハ)上記(イ)及び(ロ)以外の1種又は2種以上のエチレン性不飽和単量体 残部からなる単量体混合物[(イ)〜(ハ)の合計 100重量%]を、界面活性剤として反応性界面活性剤を用いてラジカル重合開始剤の存在下で乳化重合して得られる、ガラス転移温度が-30°C以下の(メタ)アクリル系共重合体のエマルジョンを主成分とする感圧接着剤組成物から形成される感圧接着剤層とを組み合わせてなる塩化ビニル系樹脂複合体。
IPC (8件):
B32B 27/30 101
, B32B 27/30
, B32B 7/12
, B32B 27/00
, B32B 27/18
, C08F 2/24 MCB
, C08F220/18 MLY
, C09J133/08 JDE
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開平3-119079
-
特開昭63-241084
-
特開平4-186832
全件表示
前のページに戻る