特許
J-GLOBAL ID:200903050590912290
寝台装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-048178
公開番号(公開出願番号):特開2008-206868
出願日: 2007年02月27日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】利用者の体重情報と重心位置情報を組み合わせた情報を判断することによって、より正確に利用者の動きを監視でき、誤検出が少なくまた検出精度が高く、高信頼性で利用者の動きを監視できる異常位置判定又は起き上がり検知システムを備えた寝台装置を提供する。【解決手段】体重範囲判定部がベッド上の利用者の体重が所定の範囲内にあり、重心位置領域判定部がその重心位置が異常位置(監視対象領域)に移動したと判定した場合であって、体重重心位置監視部がこの状態が所定時間以上継続したことを検知したときに、ベッド利用者が異常位置にいることを検知する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
寝床部の荷重を検出して荷重信号を生成する荷重計測手段と、前記荷重信号に基づいて寝床部上に位置する利用者の体重を演算する体重演算手段と、前記体重が所定の範囲内であるか否かを判定する体重範囲判定手段と、前記荷重信号に基づいて前記利用者の重心位置を演算する重心位置演算手段と、前記重心位置が寝床部の監視対象領域にあるか否かを判定する重心位置領域判定手段と、前記体重範囲判定手段及び重心位置領域判定手段の判定結果を基に前記体重が所定の範囲内であり且つ前記重心位置が前記監視対象領域にある時間を監視する体重重心位置監視手段と、を有し、前記体重重心位置監視手段が監視する時間が継続して所定時間を超えたときに、前記利用者の状態を検知することを特徴とする寝台装置。
IPC (4件):
A61G 7/00
, A61G 12/00
, A61B 5/11
, G01G 19/00
FI (5件):
A61G7/00
, A61G12/00 E
, A61G12/00 Z
, A61B5/10 310A
, G01G19/00 Z
Fターム (11件):
4C038VA15
, 4C038VA16
, 4C038VB31
, 4C038VC20
, 4C040AA18
, 4C040AA19
, 4C040BB01
, 4C040BB06
, 4C040GG15
, 4C341LL10
, 4C341LL30
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特開平2-280733
-
特許3093745号公報
-
特許3322632号公報
前のページに戻る