特許
J-GLOBAL ID:200903050593416995
可変動弁エンジンの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081891
公開番号(公開出願番号):特開2001-263110
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 吸気弁及び排気弁の開閉動作を任意に制御可能な可変動弁装置を備え、吸気弁の閉時期を制御することにより吸入空気量を制御して、ノンスロットル運転を行う可変動弁エンジンにおいて、トルク段差を生じさせることなく、ノンスロットル運転可能な領域を拡大する。【解決手段】 通常運転領域Aでは、4サイクル運転を行う。高回転低負荷領域Bでは、4気筒エンジンの場合、12サイクル運転を行う。そして、領域Aと領域Bとの間の中間領域Cでは、一部の気筒を4サイクル運転し、他の気筒を12サイクル運転する。また、高負荷領域Dでは、2サイクル運転を行う。そして、領域Aと領域Dとの間の中間領域Eでは、一部の気筒を4サイクル運転し、他の気筒を2サイクル運転する。
請求項(抜粋):
吸気弁及び排気弁の開閉動作を任意に制御可能な可変動弁装置を備え、吸気弁の閉時期を制御することにより吸入空気量を制御する可変動弁エンジンの制御装置において、運転領域を判別する運転領域判別手段と、判別された運転領域に応じて、吸気弁及び排気弁の開閉サイクルを制御することにより、4サイクル運転から、これとはサイクル数の異なる異サイクル運転に切換える可変サイクル運転手段とを設ける一方、4サイクル運転領域と異サイクル運転領域との間で、一部の気筒を4サイクル運転し、他の気筒を異サイクル運転する中間領域気筒別可変サイクル運転手段を設けたことを特徴とする可変動弁エンジンの制御装置。
IPC (6件):
F02D 13/02
, F01L 1/38
, F01L 9/04
, F01L 13/00 302
, F02B 75/02
, F02B 75/18
FI (6件):
F02D 13/02 H
, F01L 1/38
, F01L 9/04 A
, F01L 13/00 302 F
, F02B 75/02 Z
, F02B 75/18 L
Fターム (33件):
3G016AA01
, 3G016AA18
, 3G016CA24
, 3G016DA23
, 3G016GA06
, 3G018AA01
, 3G018AB09
, 3G018CA12
, 3G018EA02
, 3G018EA11
, 3G018EA16
, 3G018EA17
, 3G018EA22
, 3G018FA08
, 3G018FA11
, 3G018GA03
, 3G018GA06
, 3G092AA04
, 3G092AA11
, 3G092DA01
, 3G092DA07
, 3G092DA11
, 3G092DE11S
, 3G092EA11
, 3G092FA04
, 3G092FA05
, 3G092GA08
, 3G092GA11
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA13X
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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エンジン構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-122405
出願人:三菱自動車工業株式会社
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内燃機関のトルク制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-220674
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭60-209647
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