特許
J-GLOBAL ID:200903050597034760

リチウムイオン二次電池およびその正極板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-067516
公開番号(公開出願番号):特開2009-224188
出願日: 2008年03月17日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】本発明は、簡単な工程で実施でき、正極ペーストを集電体のアルミニウム箔に塗着する際のアルミニウム箔への腐食をさせることなく、かつ、生産性も低減することなく、正極活物質、導電剤、結着剤を均一に分散させるリチウムイオン二次電池用正極板の製造方法の提供を目的とする。【解決手段】界面活性剤であるポリオキシエチレンアルキルエーテルと増粘剤水溶液とを20°C以上50°C以下の温度に保った状態で加温処理した分散剤混合水溶液中に、導電剤とリチウム系金属酸化物材料を主体とした正極活物質を混合した後、さらに結着剤を投入して混合分散することによって得た正極用ペーストを用い、集電体に塗布、乾燥して成る正極用極板を備えるリチウムイオン二次電池の提供が可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
界面活性剤であるポリオキシエチレンアルキルエーテルと増粘剤水溶液とを20°C以上50°C以下の温度に保った状態で加温処理した分散剤混合水溶液中に、導電剤とリチウム系金属酸化物材料を主体とした正極活物質を混合した後、さらに結着剤を投入して混合分散することによって得た正極用ペーストを、集電体に塗布、乾燥して成る正極用極板を備えるリチウムイオン二次電池用正極板の製造方法。
IPC (2件):
H01M 4/04 ,  H01M 4/62
FI (2件):
H01M4/02 108 ,  H01M4/62 Z
Fターム (15件):
5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB08 ,  5H050DA02 ,  5H050DA09 ,  5H050DA14 ,  5H050FA05 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA22 ,  5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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