特許
J-GLOBAL ID:200903050597990076

内燃機関用のスパークプラグ及びこれを用いた点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-170684
公開番号(公開出願番号):特開2006-100250
出願日: 2005年06月10日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】絶縁碍子の強度を確保しつつ小型化を図ることができる内燃機関用のスパークプラグ及びこれを用いた点火装置を提供すること。【解決手段】内燃機関に取付けるための取付ねじ部21及び取付工具を係合させるための工具係合部22を有する取付金具2と、碍子頭部31を取付金具2の基端側に露出した状態で取付金具2に挿嵌された絶縁碍子3と、絶縁碍子3に設けた中心貫通孔32に保持された中心電極4と、中心電極4との間に火花放電ギャップ14を形成する接地電極5とを備えた内燃機関用のスパークプラグ1。碍子頭部31の最小外径部における外径をD1、内径をD2、断面係数をZとしたとき、7.1mm≦D1≦8.8mm、D2≧2.8mm、Z≧33mm3を満たしている。最小外径部は、基端部311を除く碍子頭部31の中で外径が最小となる部分である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関に取付けるための取付ねじ部及び取付工具を係合させるための工具係合部を有する取付金具と、碍子頭部を上記取付金具の基端側に露出した状態で上記取付金具に挿嵌された絶縁碍子と、該絶縁碍子に設けた中心貫通孔に保持された中心電極と、上記中心電極との間に火花放電ギャップを形成する接地電極とを備えた内燃機関用のスパークプラグであって、 上記碍子頭部の最小外径部における外径をD1、内径をD2、断面係数をZとしたとき、 7.1mm≦D1≦8.8mm、 D2≧2.8mm、 Z≧33mm3を満たしており、 上記最小外径部は、基端部を除く上記碍子頭部の中で外径が最小となる部分であることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ。
IPC (4件):
H01T 13/20 ,  F02P 13/00 ,  F02P 15/00 ,  H01T 13/04
FI (4件):
H01T13/20 B ,  F02P13/00 301J ,  F02P15/00 303E ,  H01T13/04
Fターム (10件):
3G019KA01 ,  3G019KC10 ,  5G059AA08 ,  5G059CC02 ,  5G059DD28 ,  5G059FF06 ,  5G059FF08 ,  5G059GG03 ,  5G059GG05 ,  5G059JJ18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平5-55489号公報
審査官引用 (5件)
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