特許

J-GLOBAL ID：200903050610633423

防火区画貫通部材

発明者： 戸野 正樹 ,  山口 文治 ,  沼田 憲男
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-220634
公開番号（公開出願番号）：特開2000-055244
出願日： 1998年08月04日
公開日（公表日）： 2000年02月22日
要約：

【要約】【課題】 防火区画貫通部を貫通して施工された配管に嵌め込まれて使用され、配管が、火災時に変形したり、焼失するようことがあっても、仕切り部の一方の側で発生した熱、火炎、煙等が他方側へ到達するのを防止する防火区画貫通部材を提供する。【解決手段】 建築物の仕切り部に形成された防火区画貫通部を貫通する配管が挿通される防火区画貫通部材であって、該防火区画貫通部材が、熱膨張性材料からなる筒状成形体から形成され、該筒状成形体の厚みが前記配管外径の1〜20%となされ、該筒状成形体の長さが前記防火区画貫通部の厚さの50〜150%となされている。

請求項（抜粋）：

建築物の仕切り部に形成された防火区画貫通部を貫通する配管が挿通される防火区画貫通部材であって、該防火区画貫通部材が、熱膨張性材料からなる筒状成形体から形成され、該筒状成形体の厚みが前記配管外径の1〜20%となされ、該筒状成形体の長さが前記防火区画貫通部の厚さの50〜150%となされていることを特徴とする防火区画貫通部材。

IPC (4件)：

F16L 5/04 ,  F16L 5/00 ,  F16L 5/02 ,  F16L 59/02

FI (3件)：

F16L 5/02 F ,  F16L 5/00 G ,  F16L 59/02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 壁構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-270003   出願人：積水化学工業株式会社
• 防火区画貫通部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-245833   出願人：トーセツ株式会社