特許
J-GLOBAL ID:200903050612593305

プレフィルドシリンジ製造方法、プレフィルドシリンジ製造用治具およびプレフィルドシリンジ製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-011186
公開番号(公開出願番号):特開2005-204678
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】シリンジ外筒の内腔部に確実、かつ充分に不活性気体を供給することができ、また効率よく不活性気体をシリンジ外筒の内腔部に供給することができるプレフィルドシリンジ製造方法を提供すること。【解決手段】シリンジ外筒2と、当該シリンジ外筒2の内腔部24に挿入される栓体3と、シリンジ外筒2と栓体3とで形成された空間に充填される薬液100とを有するプレフィルドシリンジ1を製造するプレフィルドシリンジ製造方法である。このプレフィルドシリンジ製造方法は、シリンジ外筒2の基端開口26を覆うように治具4を装着する第1の工程と、治具4を介して、シリンジ外筒2の内腔部24を脱気する第2の工程と、治具4により、前記脱気された内腔部24に窒素Qを供給する第3の工程と、前記窒素Qが供給された内腔部24を脱気した後、シリンジ外筒2の内腔部24に栓体3を挿入する第4の工程とを有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シリンジ外筒と、該シリンジ外筒の内腔部に挿入される栓体と、前記シリンジ外筒と前記栓体とで形成された空間に充填される薬液とを有するプレフィルドシリンジを製造するプレフィルドシリンジ製造方法であって、 前記シリンジ外筒の基端開口を覆うように治具を装着する第1の工程と、 前記治具を介して、前記シリンジ外筒の内腔部を脱気する第2の工程と、 前記治具により、前記脱気された内腔部に不活性気体を供給する第3の工程と、 前記不活性気体が供給された内腔部を脱気した後、前記シリンジ外筒の内腔部に前記栓体を挿入する第4の工程とを有することを特徴とするプレフィルドシリンジ製造方法。
IPC (1件):
A61M5/28
FI (1件):
A61M5/28
Fターム (4件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066EE14 ,  4C066LL30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 真空中栓機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-226405   出願人:株式会社アキュレックス

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