特許
J-GLOBAL ID:200903050616099879
一体化コンプライアンス/摩耗層を備えるセラミック複合体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松本 研一
, 小倉 博
, 黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-309251
公開番号(公開出願番号):特開2006-189031
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】CMC内における負荷分散を改善するとともに金属摩耗を低減するために、CMC上に界面層を備えたCMCタービン機関部品を製造する方法を提供する。【解決手段】セラミックマトリックス材料から構成され、取付け位置を含む本体であって、高温環境下にさらされる間、第2の構成部品と隣接するように構成されている本体と、取付け位置の前記表面の少なくとも一部分を画定し、マトリックス側面(42)および外側面(40)を有する界面層(38)であって、前記高温環境下にさらされる間、本体と第2の構成部品との間に挿入され、マトリックス側面(42)が冶金技術によって本体に結合されている界面層(38)とを備える一体化層により、金属表面が隣接する取付け位置に延性界面が設けられる。この延性の層は、取付け位置から複合体の中へと有利な負荷分散をもたらし、金属シムが不要となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セラミックマトリックス材料から構成され、取付け位置を含む本体であって、前記取付け位置が、構成部品の表面の少なくとも一部分を画定するとともに、高温環境下にさらされる間、第2の構成部品と隣接するように構成されている本体と、
前記取付け位置の前記表面の少なくとも一部分を画定し、マトリックス側面(42)および外側面(40)を有する界面層(38)であって、前記高温環境下にさらされる間、前記本体と前記第2の構成部品との間に挿入され、前記マトリックス側面(42)が冶金技術によって前記本体に結合されている界面層(38)とを備える、高温環境下で使用する構成部品。
IPC (3件):
F01D 5/28
, F02C 7/00
, C04B 41/88
FI (3件):
F01D5/28
, F02C7/00 C
, C04B41/88 T
Fターム (3件):
3G002EA07
, 3G002EA08
, 3G002EA09
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
米国特許第5015540号
-
米国特許第5330854号
-
米国特許第5336350号
全件表示
審査官引用 (6件)
-
繊維強化複合材とその製法およびそれを用いた部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-138533
出願人:株式会社日立製作所
-
ガスタービン翼固定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-126061
出願人:株式会社日立製作所, 東京電力株式会社
-
ガスタービン翼
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-176787
出願人:中部電力株式会社, 株式会社東芝
-
特開平2-196103
-
特開平4-292501
-
複合ブレード根元取付装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-279036
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
全件表示
前のページに戻る