特許
J-GLOBAL ID:200903050627073839
画像形成装置及びクリーニング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮川 清
, 宮川 貞二
, 松村 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-168044
公開番号(公開出願番号):特開2005-003983
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】静電潜像担持体又は中間転写体に付着している残留トナー及び紙粉を、装置を大型化したり、画像生産効率を低下させることなく、より確実にかつ効率良く除去する画像形成装置及びクリーニング方法を提供する。【解決手段】トナー像が転写される無端状の中間転写体5が周回可能に支持されており、周回方向における下流側でクリーニング装置16が有するクリーニングブレード22の先端が中間転写体5に当接している。この画像形成装置では、中間転写体を正規の方向に回転させて、中間転写体上のトナー及び紙粉をクリーニングブレードによって掻き落とす。次に、中間転写体を逆方向に回転させるとともに幅方向に移動させることによって、紙粉等を幅方向に異なる位置に戻し、再び正規の方向に搬送する。これにより、紙粉等はクリーニングブレードの欠損部を避ける位置に搬送され、クリーニングブレードによって掻き落とされる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
周回移動する無端状の周面を備え、該周面上で形成されたトナー像又は該周面に転写されたトナー像を担持して搬送する像担持体と、
弾性材料からなり、前記像担持体の周面に先端部が当接されて、該像担持体上に付着しているトナーを除去するクリーニングブレードと、
前記像担持体又は前記クリーニングブレードを該像担持体周面の幅方向に相対移動させる幅方向移動手段と、を有し
前記像担持体の周面を周回駆動する駆動手段は、該周面を正規の方向に駆動した後、一時逆方向に駆動し、再び正規の方向に駆動するものであり、
前記幅方向移動手段は、前記像担持体の逆方向への駆動開始から再度正規の方向に駆動され、逆方向への駆動を開始した位置に戻るまでに、前記像担持体又は前記クリーニングブレードを該像担持体周面の幅方向に相対移動させるものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G21/00 318
, G03G21/00 350
Fターム (12件):
2H035CA05
, 2H035CB06
, 2H035CG03
, 2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134HD01
, 2H134HD05
, 2H134HD08
, 2H134HD10
, 2H134KH01
, 2H134KH11
, 2H134KJ02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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画像形成装置のクリーニング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-297984
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-357304
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-168170
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-123087
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置のクリーニング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-028775
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-322572
出願人:ミノルタ株式会社
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