特許
J-GLOBAL ID:200903050635959536

画像処理システム、プロジェクタ、プログラム、情報記憶媒体および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 一 ,  布施 行夫 ,  大渕 美千栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-401300
公開番号(公開出願番号):特開2004-312690
出願日: 2003年12月01日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】 投写面の色の影響を低減してより正確に画像の歪みを補正可能な画像処理システム、プロジェクタ、プログラム、情報記憶媒体および画像処理方法を提供すること。【解決手段】 画像の歪みを調節するために、画像信号を補正する補正部120と、当該画像信号に基づき、画像を投写する画像投写部190と、投写された投写画像を撮像して撮像情報を生成する撮像部180と、当該撮像情報に基づく投写画像を構成する各画素のラインごとの合計輝度値に基づき、投写画像において最も明るい位置であるピーク位置を示す座標情報を生成する輝度分布解析部170と、当該座標情報に基づき、投写画像の歪みを把握して補正部120による補正量を導出する補正量導出部140とをプロジェクタ20に設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
画像の歪みを調節するために、画像信号を補正する補正手段と、 当該画像信号に基づき、画像を投写する画像投写手段と、 投写された投写画像を撮像して撮像情報を生成する撮像手段と、 当該撮像情報に基づき、所定の画像処理単位で前記投写画像を区分した場合に、全画像処理単位において明るさ指標値が最大となる部分をピーク位置として検出し、あるいは、隣接する画像処理単位において明るさ指標値の差異がない部分の一部をピーク位置として検出し、当該ピーク位置を示す座標情報を生成する明るさ指標値分布解析手段と、 当該座標情報に基づき、投写画像の歪み状況を把握し、投写画像の歪み状況に応じて前記補正手段による補正量を導出する補正量導出手段と、 を含み、 前記補正手段は、当該補正量に基づき、前記画像信号を補正することを特徴とする画像処理システム。
IPC (3件):
H04N5/74 ,  G03B21/14 ,  G06T3/00
FI (3件):
H04N5/74 D ,  G03B21/14 E ,  G06T3/00 200
Fターム (23件):
2K103AA16 ,  2K103AB08 ,  2K103BB07 ,  2K103BB08 ,  2K103CA38 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD12 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC19 ,  5B057DC23 ,  5C058BA27 ,  5C058BB25 ,  5C058EA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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