特許
J-GLOBAL ID:200903050647639065

光起電力素子の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253210
公開番号(公開出願番号):特開平9-153633
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 界面準位に起因する光劣化が減少し、半導体層間の剥離が防止でき、かつ、耐逆バイアス性が高い光起電力素子の形成方法を提供する。【解決手段】 本発明の光起電力素子の形成方法は、シリコン原子を含有し、かつ、結晶構造が非単結晶であるn型、i型、及び、p型の半導体層を積層してなるpin構造体が、基板上に、少なくとも1回以上繰り返し配設された光起電力素子の形成方法において、前記半導体層の各表面のうち少なくとも1つの表面が、ほう素原子含有ガスを1〜1000ppm含有し、酸素原子含有ガスを1〜1000ppm含有した水素ガス、ヘリウムガス、又はアルゴンガスの雰囲気中でアニーリング処理、かつ、該アニーリング雰囲気に100〜3000Gの磁場を印加することを特徴とする。
請求項(抜粋):
シリコン原子を含有し、かつ、結晶構造が非単結晶であるn型、i型、及びp型の半導体層を積層してなるpin構造体が、基体上に、少なくとも1回以上繰り返し配設された光起電力素子の形成方法において、前記半導体層の各表面のうち少なくとも1つの表面が、ホウ素原子含有ガスを1〜1000ppm含有し、酸素原子含有ガスを1〜1000ppm含有した水素ガス、ヘリウムガス、又はアルゴンガスの雰囲気中でアニーリング処理、かつ、該アニーリング雰囲気に100〜3000Gの磁場を印加することを特徴とする光起電力素子の形成方法。
IPC (3件):
H01L 31/04 ,  H01L 21/31 ,  H01L 21/324
FI (5件):
H01L 31/04 M ,  H01L 21/31 B ,  H01L 21/324 Z ,  H01L 31/04 W ,  H01L 31/04 T
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭57-109385
  • 特開平4-321277
  • 特表平5-504235
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