特許
J-GLOBAL ID:200903050650019051
盗難車検出システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321073
公開番号(公開出願番号):特開平8-180267
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 有料道路の料金徴集ステーションで盗難車を発見する。【構成】 車両の盗難診断装置15は、不正なキーでエンジン始動が行わた否かによって盗難か否かを自己診断する。この車両が料金徴集ステーションを通過する際に、車載の発信装置21は、自動課金装置26から支払コードの送信要求がある毎に、盗難車の場合には盗難車コードを送信し、盗難車でない場合には支払コードを送信する。自動課金装置26は、支払コードを受信すれば、課金処理装置30により通行料金徴集のためのデータ処理を行うが、盗難車コードを受信すれば、当該車両を盗難車と判定し、通行料金の徴集を停止すると共に、盗難車コードから当該盗難車の車両登録番号等を解読して、当該盗難車の車両登録番号、通過日時等を通報装置29により最寄りの警察署等に通報すると共に、その情報を記憶して追跡捜査可能にする。
請求項(抜粋):
有料道路の料金徴集ステーションに、当該ステーションを通過する車両に搭載された発信装置からの料金支払信号に基づいて通行料金を徴集する自動課金装置を設置する一方、前記車両に、車両盗難の有無を自己診断する盗難診断手段を設け、前記発信装置は、前記盗難診断手段により盗難と診断されたときに盗難信号を送信する盗難信号発信手段を備え、前記自動課金装置は、前記盗難信号を受信したときに当該車両を盗難車と判定する盗難車判定手段を備えていることを特徴とする盗難車検出システム。
IPC (2件):
G08B 13/22
, G07B 15/00 510
引用特許:
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