特許
J-GLOBAL ID:200903050651329704
X線画像診断装置及びその診断支援方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
波多野 久
, 関口 俊三
, 猿渡 章雄
, 古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-169129
公開番号(公開出願番号):特開2006-034952
出願日: 2005年06月09日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】X線画像診断装置において、患者に対するX線被曝量や、患者への侵襲性を抑制させ、また、効率的な3D-DSA撮影を実現すること。【解決手段】患者Pの所要部位を撮影して、マスク像とコントラスト像との各画像データを収集し、マスク像とコントラスト像との差分画像の画像データを表示・記憶するX線画像診断装置10は、第1コントラスト像及び第2コントラスト像の撮影開始のタイミングをそれぞれ記憶するタイミング記憶手段39と、このタイミング記憶手段39に記憶されたコントラスト像の撮影開始のタイミングになった場合、コントラスト像の撮影を行なうように指示するCPU31とを設け、患部に造影剤が注入された後、CPU31の指示により第1コントラスト像の撮影を行なわせ、続いて、CPU31の指示により第2コントラスト像の撮影を行なわせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体の所要部位が撮影されて、患部を流れる造影剤の像を含むX線画像であるコントラスト像の画像データを収集し、前記コントラスト像の画像データを表示・記憶するX線画像診断方法において、
前記患部に前記造影剤が注入された後、第1コントラスト像の撮影開始のタイミングになった場合、前記所要部位が撮影される第1コントラスト像撮影工程と、
前記第1コントラスト像が撮影された後、第2コントラスト像の撮影開始のタイミングになった場合、前記所要部位が撮影される第2コントラスト像撮影工程とを有することを特徴とするX線画像診断支援方法。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B6/00 331E
, A61B6/00 350S
Fターム (16件):
4C093AA08
, 4C093AA24
, 4C093CA33
, 4C093CA34
, 4C093DA02
, 4C093EB02
, 4C093EB12
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093EC16
, 4C093EC28
, 4C093FA19
, 4C093FA42
, 4C093FA52
, 4C093FF34
, 4C093FF42
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
X線診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-034257
出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
審査官引用 (2件)
-
X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-358115
出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
-
X線断層像撮像方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-316335
出願人:株式会社日立メディコ
前のページに戻る