特許
J-GLOBAL ID:200903050654756417
危険車両抽出装置、危険車両情報提供装置、及びそのプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028227
公開番号(公開出願番号):特開2003-044994
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 自車両の走行に対して影響を与えると予想される他車両の情報を、該他車両が属する車群の情報として抽出する危険車両抽出装置を提供する。【解決手段】 処理判断装置は、自車位置評定装置や自車車両情報取得装置から取得した自車両の情報と、無線通信装置から取得した自車両の周辺の他車両の情報を用いて、車群による他車両のグルーピング処理を行う(S1)。次に、グルーピングの結果を基に、自車両と進行方向や速度が類似する車群を、自車両が属していると思われる車群として抽出し、この車群の挙動を参考にして自車両の挙動や周辺の環境を推定する(S2)。同一の交差点に対する自車両との推定到達時間差が所定時間内で、かつ自車両と進路が競合する他車両を含む車群を抽出する危険対象車群抽出処理を行う(S3)。抽出された車群の情報は、その車群にふさわしい表示によって、運転者に対して情報提供される。
請求項(抜粋):
自車両の走行に対して影響を与えると予想される他車両の情報を抽出する危険車両抽出装置であって、通信により得られた前記他車両の情報と前記自車両に設けられた各種センサから得られた前記自車両の情報により、進行方向及び進行速度が類似している1台以上の車両を1つの車群としてグループ化する車群認識手段と、前記車群認識手段によって認識された前記車群の走行状態が、前記自車両の走行に対して影響を与えるか否かを判定し、前記車群の情報の中から、前記自車両の走行に対して影響を与えると判定された車群の情報を抽出する危険車群抽出手段とを設けたことを特徴とする危険車両抽出装置。
IPC (5件):
G08G 1/16
, B60R 21/00 624
, B60R 21/00
, B60R 21/00 626
, G01C 21/00
FI (7件):
G08G 1/16 C
, B60R 21/00 624 B
, B60R 21/00 624 C
, B60R 21/00 624 D
, B60R 21/00 624 Z
, B60R 21/00 626 G
, G01C 21/00 C
Fターム (18件):
2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AC02
, 2F029AC06
, 2F029AC09
, 2F029AC14
, 2F029AC16
, 2F029AC18
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180CC14
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL14
引用特許:
審査官引用 (8件)
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右折衝突防止システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-305103
出願人:建設省土木研究所長
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移動体通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-160618
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両用情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-135296
出願人:日産自動車株式会社
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