特許
J-GLOBAL ID:200903050657324127

反発型磁気浮上軸受及び光偏向走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348267
公開番号(公開出願番号):特開2003-148472
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 反発型磁気浮上軸受において、回転停止時におけるロータの浮上安定性を高めるとともに、回転時における軸ブレを防止して回転安定性を高める。【解決手段】 1対のロータ用永久磁石5a、5bを備えて上下方向の軸心周りに回転自在なロータ2と、ロータ用永久磁石5a、5bに対向して反発するステータ用永久磁石6a、6bを備えたステータ3とを有し、ロータ用永久磁石5a、5bとステータ用永久磁石6a、6bとの磁気反発力によりロータ2を浮上させる反発型磁気浮上軸受1において、格納室10とこの格納室10に格納されてロータ2の回転数上昇に伴う遠心力上昇によりロータ2の回転軸方向上方へ移動する可動質量体11とを備えた重心移動機構9をロータ2に設ける。
請求項(抜粋):
1対のロータ用永久磁石を備えて上下方向の軸心周りに回転自在なロータと、前記ロータ用永久磁石に対向して反発するステータ用永久磁石を備えたステータとを有し、前記ロータ用永久磁石と前記ステータ用永久磁石との磁気反発力により前記ロータを浮上させる反発型磁気浮上軸受において、前記ロータの回転中心軸をZ軸、前記ロータの回転中心軸方向をZ方向、前記ロータの回転中心軸方向と直交する半径方向をr方向、前記ロータが回転する円周周り方向をθ方向とするとき、格納室とこの格納室に格納されて前記ロータの回転数上昇に伴う遠心力上昇により少なくともZ方向上方へ移動する可動質量体とを備えた重心移動機構が前記ロータに設けられていることを特徴とする反発型磁気浮上軸受。
IPC (4件):
F16C 32/04 ,  B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102
FI (5件):
F16C 32/04 B ,  F16C 32/04 A ,  G02B 26/10 F ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 3/00 D
Fターム (20件):
2C362BA08 ,  2C362BA10 ,  2H045AA13 ,  2H045AA28 ,  3J102AA01 ,  3J102BA03 ,  3J102CA02 ,  3J102CA16 ,  3J102CA20 ,  3J102CA22 ,  3J102DA02 ,  3J102DA03 ,  3J102DA04 ,  3J102DA07 ,  3J102DA09 ,  3J102DA11 ,  3J102DA12 ,  3J102DB05 ,  3J102DB11 ,  3J102GA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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