特許
J-GLOBAL ID:200903050659020613

磁気結合ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123932
公開番号(公開出願番号):特開2001-304165
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】ロータと隔壁部間の接触を回避すると共に、ロータと隔壁部間の隙間を最小として、良好な駆動トルクを確保することができる磁気結合ポンプを提供する。【解決手段】磁気結合ポンプは、隔壁部4を介してポンプ室5とモータ室6を内側に設けたハウジングと、ポンプ室5内に配設され片持ち式の固定軸8上に回転自在に支持されるロータ7と、ロータ7上に一体的に設けられた羽根車10と、ロータ7の円筒部7aに配設された永久磁石部7bと、モータ室6内に配設され円筒部7aの永久磁石部7bに隔壁部4を介して対向して配設されたステータ15と、を備える。ロータ7と隔壁部4との接触を回避するために、ロータ7の円筒部7aにおける隔壁部4側の端部側角部にテーパ部7cが、部分を断面楔状に円周方向に連続して切り欠くことにより形成される。
請求項(抜粋):
隔壁部を介してポンプ室とモータ室を内側に設けたハウジングと、該ポンプ室内に配設され片持ち式の固定軸上に回転自在に支持されるロータと、該ロータ上に一体的に設けられた羽根車と、該ロータの円筒部に配設された永久磁石部と、該モータ室内に配設され該円筒部の永久磁石部に該隔壁部を介して対向して配設されたステータと、を備えてなる磁気結合ポンプにおいて、該ロータと該隔壁部との接触を回避するために、該ロータの円筒部における該隔壁部側の端部側角部にテーパ部が、当該部分を断面楔状に円周方向に連続して切り欠くことにより形成されていることを特徴とする磁気結合ポンプ。
IPC (2件):
F04D 13/02 ,  F04D 29/22
FI (2件):
F04D 13/02 A ,  F04D 29/22 A
Fターム (7件):
3H033AA01 ,  3H033AA15 ,  3H033BB01 ,  3H033BB06 ,  3H033CC01 ,  3H033DD06 ,  3H033EE09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 流体ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137038   出願人:アスモ株式会社
  • 電動ポット用のポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-013487   出願人:松下電工株式会社

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