特許
J-GLOBAL ID:200903050664777960

ポリアリーレンスルフィドの脱揮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-098376
公開番号(公開出願番号):特開2002-293936
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 押出機を用いて脱揮する場合において、低分子量のPASにおいてもベント開口部を閉塞させることなく、長時間連続運転が可能なポリアリーレンスルフィド樹脂の脱揮方法を提供する。【解決手段】 非プロトン性有機溶媒中で硫黄源とジハロゲン化芳香族化合物とを重合反応させて得られるポリアリーレンスルフィド樹脂を、ベント付き押出機を用いて脱揮するポリアリーレンスルフィドの脱揮方法において、該押出機として、開口長さが4D〜11D(Dはスクリュー径を表す)であるフロントベントを有し、かつ混練部スクリューの終端位置からフロントベント開口部までの距離が4D〜15Dである押出機を用いることを特徴とするポリアリーレンスルフィドの脱揮方法。
請求項(抜粋):
非プロトン性有機溶媒中で硫黄源とジハロゲン化芳香族化合物とを重合反応させて得られるポリアリーレンスルフィド樹脂を、ベント付き押出機を用いて脱揮するポリアリーレンスルフィドの脱揮方法において、該押出機として、開口長さが4D〜11D(Dはスクリュー径を表す)であるフロントベントを有し、かつ混練部スクリューの終端位置からフロントベント開口部までの距離が4D〜15Dである押出機を用いることを特徴とするポリアリーレンスルフィドの脱揮方法。
Fターム (10件):
4J030BA03 ,  4J030BA49 ,  4J030BB22 ,  4J030BB29 ,  4J030BB31 ,  4J030BC02 ,  4J030BC08 ,  4J030BC18 ,  4J030BD21 ,  4J030BG04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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