特許
J-GLOBAL ID:200903050672836924

波長安定化レーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-345145
公開番号(公開出願番号):特開2004-179465
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】小型・安定で低コストな波長安定化レーザを提供する。【解決手段】基板上に搭載した半導体DFBレーザ14及びモニタPD12,13と、基板上に作製した石英系ガラス導波路10,11,18,19とをハイブリッド集積し、半導体DFBレーザ後方からの出射光を、石英系ガラス導波路18,19から構成した方向性結合器16でモニタPD13側とモニタPD12側とに分岐して、モニタPD13側に分岐された光は石英系ガラス導波路10,11から構成したMZ干渉計17を通過した後にモニタPD13に入射し、モニタPD12側に分岐された光はMZ干渉計17を通過せずに直接モニタPD12に入射するように構成する。また、MZ干渉計に代えてAWG又はグレーティングを設けてもよい。また、MZ干渉計、AWG又はグレーティングを、シリコーン樹脂により、温度無依存化する。また、吸光剤により、半導体DFBレーザからの迷光がモニタPDに入射するのを防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上に搭載した1個の半導体DFB-LD、2個の第1半導体PD及び第2半導体PDと、前記基板上に作製した光導波路とをハイブリッド集積してなる波長安定化レーザであって、前記半導体DFB-LDの前方または後方からの出射光を、前記光導波路から構成した分岐回路で前記第1半導体PD側と前記第2半導体PD側とに分岐し、前記第1半導体PD側に分岐された光は前記光導波路から構成した波長分波回路を通過した後に前記第1半導体PDに入射し、前記第2半導体PD側に分岐された光は前記波長分波回路を通過せずに直接前記第2半導体PDに入射するように構成したことを特徴とする波長安定化レーザ。
IPC (4件):
H01S5/0687 ,  G02B6/12 ,  G02B6/122 ,  H01S5/026
FI (5件):
H01S5/0687 ,  H01S5/026 618 ,  G02B6/12 B ,  G02B6/12 D ,  G02B6/12 F
Fターム (20件):
2H047KA04 ,  2H047KA12 ,  2H047KB04 ,  2H047LA01 ,  2H047LA19 ,  2H047MA07 ,  2H047QA04 ,  2H047RA00 ,  5F073AA64 ,  5F073AB13 ,  5F073AB21 ,  5F073EA03 ,  5F073FA02 ,  5F073FA13 ,  5F073FA25 ,  5F073GA01 ,  5F073GA13 ,  5F073GA19 ,  5F073GA22 ,  5F073GA23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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