特許
J-GLOBAL ID:200903050683737316

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209938
公開番号(公開出願番号):特開平8-076634
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で定着オフセットが起こらないようにする。【構成】 S6にてカウント開始からの経過時間が10秒以内であったときには、当初の加熱ローラ16の温度が高く、待機温度の「130°C」に達するまでの温度上昇量が少ないので、加熱ローラ16の温度上昇時の温度ムラが生じない。また、経過時間が10秒を越えた場合は、S8及びS9の如く、5秒間または10秒間の待機時間があり、待機温度に達した後は例え印字指令が入力されていても、この待機時間を経過しなければ印字動作に移ることはない。
請求項(抜粋):
熱源としてのヒータを内蔵した加熱ローラと、その加熱ローラに圧接されると共に協働回転する加圧ローラと、加熱ローラの表面あるいは近傍の温度を検出する温度検出手段と、前記ヒータに対する通電の制御を行う温度制御手段とを備え、未定着のトナー像を担持した記録紙を定着可能な定着温度に加熱された前記加熱ローラと前記加圧ローラの間を通過させ、前記トナー像を記録紙上に定着する定着装置において、前記ヒータへの通電を開始してから、前記温度検出手段により検出された温度が前記定着温度よりも低い待機温度に達したときに、前記加熱ローラをその待機温度にて所定時間だけ保持させる温度保持手段を有することを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/14 ,  G05D 23/19
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-073675
  • 特開平4-073675
  • 特開平4-289889
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